志望校の決め方、続きです。

 

 

まずは、学校の条件を決めます。

そして、マッチした学校を比べて志望順を考えます。

モヤくんの場合、どこも大差がないというので偏差値で決めました。

 

そして次に日程を調整です。

モヤくんの志望校はどこも複数回受験が可能なのでパズルのようでした。

複数回受験があると日程、午前午後受験による偏差値の違いもあり...

これが親の戦略というものか、と実感しました。

 

当初、モヤくんは体力があるので、午後受験を積極的に導入しようと考えていましたが

前受けをしてクタクタになった母(笑)により午後受験は最終手段になりました。

 

具体的な日程を書くとわかる人にはわかってしまうので濁しますが

(私もひと様の受験記録を見ると、だいたい学校がわかるようになってしまった)

1日に第二志望、1日次第で2日、3日の第一志望と第三志望の

スケジュールパターンを決め、確実に合格が取れるような日程を組みました。

 

が。

 

発生してしまった「入学金納入期限」問題。

志望度の高い学校の合格発表より前に併願校の入学金納入期限がある、というやつです。

首都圏私立の入学金、お高い...春休みの旅行代金くらいあります。

でもモヤくんを危険に晒したくない、安全な日程は譲れない!仕方ない!

と腹をくくりました。(そして繰り上げ時期にまた葛藤する)

 

結果的に現在通っている学校の入学金となったので捨て金とはならなかったのですが

3校分お支払いしたご家庭のお話も聞きました...。

 
以上でモヤくんの志望校の決め方でした。
各家庭の条件もありますし、日程から組んでいくというやり方もあると思います。
リアルタイムにブログを書いていたら、また楽しかったのかな、と少し思っています。