我が家は「前受け」してよかったと思います。
 
まずはモヤくん。
はじめての入試だというのに緊張もなかった様子。
移動の電車ではひたすらスマホゲームに勤しんでおり、別れ際も「じゃ」でスタスタと行ってしまいました。
試験が終わっての第一声「メガネの子ばっかりだったよ!!」ってなんですか、それ...。
 
そして母のわたし。
大切なわが子が大事な試験を受けている、というのはわかっているのですが...
暇でした。
 
見送ってからすぐはお店も空いていないので近くのカフェで時間をつぶし
そこから試験終了までまだまだ時間があったので町に繰り出し、メガネを新調してしまいました。
 
朝早く、そして昼食を挟む試験だったため、帰宅が夕方となり一日がかりの前受けでした。
モヤくんはそんなに疲れた様子はなかったけど「300人くらいいたよ」って言っていたので
ちょっとしたカルチャーショックはあったようです。
わたしも待ち時間がいかに長いかがわかったのと、やはり疲れがすごかったです。
2月の試験は1日と2日は午前のみで、余裕があれば午後受験もしたほうが良いのかなと考えていましたが
午後受験は最後の手段だな...と感じました。
 
「前受け」結果は合格でした。
やはり合格はとてもうれしいですね。
モヤくんも、家族も、塾の先生もみんな喜びました。
 
最初に決めたとおり、入学権利については一切放棄しました。
が、非常に魅力的な学校でしたので、すこし未練があります。
というより、わたしが行きたかったです(笑)。
 
「前受け」については各ご家庭の事情等いろいろあるとは思いますが
私個人としては受けてみてよかったな、と思っています。