行動経済学、マーケティング、ゲーミフィケーションについて | 大阪で働く起業家のブログ

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モバイルとウェブでみんなで世界をよりよくする事業「株式会社モーコミワールド」の事業推進奮闘日記です。

どのように起業を進めていっているか。
などなど書いていきたいと思います♪

行動経済学、マーケティング、ゲーミフィケーションは、

人がどのように行動するかを深く研究した結果として得られた理論です。


これらを、よりよい方向に使わなければ、我々は何のためにこれらを
編み出したのでしょうか?


これらの理論をうまく応用し、システムの力を使って、

MowcomiWorldは世の中をよりよくしようと思っています。


それぞれについて、どのあたりに注目しているか、簡単にだけご説明します。



 行動経済学

  (参考)行動経済学から学ぶ人間の20のバイアス     
     人間の行動には論理的でなく色々なバイアスがあります


 マーケティング

  (参考)あまりに人間的で面白いマーケティング実験 
     感情とマーケティングの楽しい実例です


  (参考)勝ち組だけが知っていた!心理学マーケティング黄金の法則   
     スーパーがなぜ左周りが多いか、赤ちゃんの写真はなぜ目を引くかなどを

     説明しています


 行動経済学や心理学やマーケティングによって、人には論理的ではない行動を

 取るバイアス(主に感情からくるもの)がある事が明かされています。これは、

 ある意味進化の途上である人間という生命体が持つ過去の遺物だといえます。


 もちろん、これによって人類は生き残ってこれたのですし、これによって
 人間らしく生きていけているのも確かなので、それ自体を悪者扱いはできません。
 要はどう活用するかだと思うのです。


 これらの知識を、人をだまし、お金や時間を奪う事に使うのか、

 それとも、よりいいものを伝え、よりいい方向へ促すのに使うのか。
 それによって私達の未来は大きく変わっていくと思います。



 ゲーミフィケーション

  (参考)ゲームで気づくよりよい未来
    平均的なアメリカ人は21歳までに約1万時間をゲームに使う。

    これは中高生の6年間に学校で過ごす時間よりも長い。

    何の分野でも1万時間費やすとその時間の達人になれるとも言われている
    (グラッドウェル)



  (参考)なぜゲーミフィケーションは効果的なのか
    現実世界はゲームのようにうまくはいかない、楽しめない。
    なぜなら現実世界は我々のために存在しているのではないのだから。

    ゲームは人を楽しませるためだけに作られているから楽しい。


 これの仕組みを使って、「私達の世の中をみんなでよくする」ことを
 楽しみながらできるはず。MowcomiWorldはそう信じています。