岡山に引っ越して2か月と数日。
おととい中1の次男が主人とカナダのトロントに飛び立った。
実は、引っ越しのトタバタの裏で、我が家にとってもう一つの大きな事件(?)が動いていた。
次男は小さい頃から機械が好きな超理系男子。
レゴ社のロボット・マインドストームを使用する子供の国際ロボット大会「ファーストレゴリーグ」に2年連続挑戦していた。
引っ越し目前の2月16日、チームは全国大会でまさかの高得点を出し4位に入るも、国際大会出場権を逃してしまった。
メダルを逃したオリンピックアスリートの心境だったのでしょう、"来年も挑戦すればこのチームで海外に行けるかもしれない、でも僕はもう無理だ"....という思いもあり、数日学校に行けないほど落ち込んでしまった。
ミラクルが起こったのは、引っ越し1週間前、卒業式の4日前のこと。息子の荒れっぷりも最高潮の中、電話が鳴った。
"お引越し前の忙しいときにどうかと思いますが、一応ご連絡をしたほうがよいかと思って。世界全体の余剰枠があって、うちのチームにカナダのトロント大会の出場オファーが来ました!"と。
息子の成長のためにも、東京を離れる心の整理をつけるためにも、またとないチャンス!
転職、6か月間の二重生活、ハイシーズンの引っ越し、家電購入、3人分の制服代....
家計が大ピンチにもかかわらず、つい、"出場させます!"と即答してしまった。
それからすぐ...
・我が家の事情を考慮して、急きょ引っ越し2日前の夜に保護者会を開催してくださった。
・保護者会の夜は近所の友達が送別パーティを開いてくれていたため、夜ごはんを作らず、末っ子を遊ばせたまま保護者会に出ることができた。
・GWに集中練習をするため、息子を泊めてくださるというお母さんも現れた。
・息子一人分は旅費を両親が援助してくれた。 etc....
母も子もかなり大変だったけれど、たくさんの助けがあって、無事岡山からトロントに送り出すことができた。たくさんの気づきや体験をもって、かえってきてくれるといいな。
と母は思うのだが....
彼は飛行機に乗ってから、ひたすら毒飲料を飲み続けているらしい。
昼食は"The biggest American restrant in the world"にてお食事。そう!マクドナルド!
カナダ1日目、彼が発した英語はただ一つ、"ペプシ、プリーズ!"だったそうだ....(^^;)
息子よ、大金はたいたんだから、もっと英語にチャレンジしてきてよ~(母の叫び)
▼写真がさかさまでごめんなさい。かぶりものが妙に似合う次男。
