どうも。やっぱりピンクフロイドの「狂気」はいいアルバムですよねェ‼そんなアルバムをスポティファイで聴いていたら、tokyo super hitsとかいうよくわからん広告が入ってきやがった!狂気は続けて聴かなきゃ意味ねえだろうが‼スポティファイは今すぐ狂気の間に広告を挟むのをやめろ!

そんなことは置いておいて今回レビューする映画は

「ユージュアル・サスペクツ」です。

犯罪サスペンス映画の傑作ですね。改装を効果的に用いた脚本も話題になったのかな？とりあえずレビュー行っていこう。ネタバレありだぞ。

あらすじ

ある銃器強奪事件の容疑者として名前があがった5人の前科者たち。釈放された後あと警察の汚職が絡んだ宝石強奪を実行し成功するが、その後謎のギャングに仕事を頼まれる。彼らは謎のギャングの正体を探っていくことになるが…

ストーリーについて

ここ最近見た映画の中で一番よくできていたぞ。現在と回想をうまく織り交ぜていて、見ているこちらはあれこれ考えながら見ていた。本当に巧みな構成だな。

それに、回想シーンで主人公たちが犯罪を犯そうとしている過程なんかはハラハラしていて面白い。

何より、ラストがとんでもない衝撃である。いい意味では今の所一番衝撃的なラストだぞ。

ばらしてしまうと、仲間の一人が伝説のギャング「カイザー・ソゼ」だったということである。いやあ全く読めなかった。何しろ最後で主人公が「カイザー・ソゼ」だったというミスリードをしていたので、最後の衝撃は忘れられないな。

しかも、それについての伏線も張っている(あとで調べてわかった)という、二度楽しめる映画だろう。二回も見てないけどね。ちなみに調べる前にわかった伏線は、最初のキートンのセリフで、「もう足の感覚がないよ」

というのが、カイザー・ソゼの正体のことを皮肉っているって言うアレ。

とにかくストーリーはヨシ‼

その他

謎のマフィアのボスを追うというのがジョジョの5部の設定で使われている。扉絵にもパロったのがあったな。

まとめ

ストーリー展開、キャラ立て、そしてラストの衝撃展開。すべてが超一級品の本作。監督のブライアン・シンガーはこれが出世作となったようだが、これは納得だ。ただ、これは単に僕の頭が悪いだけだが、ストーリーが時々よくわからなくなる時があるので、見る時はかなり頭を使います。ですがそれを踏まえても素晴らしい傑作です。個人的ベスト映画認定ですね。

というわけで今回のレビューを終わるぜ❕次のレビューまでまたな‼

(追伸:投稿が遅れてしまって本当に申し訳ない。実を言うと、まだ投稿できていない映画レビューが現在あと3つあって、それを見ていて投稿が遅れてしまいました。これからはなるべく投稿ペースをちょっと上げるつもりですが、もしかしたらまた今回みたいなペースになるかも…その時は仏の心を以て許してください。)

脳に衝撃が走ったぜ:「ユージュアル・サスペクツ」レビュー