Ⅰ　LOVE　MOVIE

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シャッター　アイランド

シャッターアイランドを観て来た！

不可解な事件が起きた孤島を舞台に、謎解きを展開する本格ミステリー大作。

みんなで映画の謎を解いてみようという新感覚の視聴者参加型ムービーとして話題にはなってるけど、フリが大きすぎるんじゃないかって感じた！

まず、映画が始まる前に製作サイドよりこの映画の結末はまだ観てない人には他言してはいけないということ。
そして宣伝でもやってたが、脳トレの様な錯覚を見せられ、この作品には様々なヒントが隠されてると、俳優の視線や手の動きなど動作に気を配ってみて欲しいと…
字幕に目をとらえられ無いように吹き替え版を薦めてる傾向もあった。
今回俺は字幕版を見たわけだが、冒頭の文句でものすごく集中して観なきゃってプレッシャーと座り心地が気持ちよくて最初の方は眠ってしまった！

随所にスリラー映画の王道ともいうべき映画技法がてんこ盛りでヒッチコック映画やキューブリック映画へのオマージュが感じられる。

次々に浮かび上がる謎や、不気味な世界観から目が離せない。

しかし、俺は何も謎が解けなかった！と言うより…

ネタバレしてない人は２度見る羽目になるだろう。

謎を解くと言うより、解説されてる風にも感じた。

巨匠マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」「ディパーテッド」に続き再びタッグを組んだ作品。
ここまで来ると相当ディカプリオに惚れ込んでるんだろうな～。ティム・バートン＆ジョニー・デップのコンビ並みに相性良いんだろうね。

共演には「ガンジー」のsirベン・キングズレー！相変わらず渋くてかっこいいな！

それよりも一段と男臭くなったディカプリオの精神崩壊していく演技は圧巻だったな！

まさに迫真の演技だね！

この眼力！２度観る覚悟で観てみてよ！

第９地区

一昨日、話題の映画『第９地区』を観てきた。

遠くない未来南アフリカのヨハネスブルクの上空に宇宙人の

大きな母船が不着し、エイリアンは地上で生活する様になり

２０年の月日が経った頃の話。

超国家機関＝MNU(MULTI-NATIONAL UNITED)と呼ばれる

組織がエイリアンたち専用の居住区「第９地区」より

「第１０地区」へ退去させる事から物語ははじまる。

あとは劇場で楽しんで！

斬新なのは、エイリアンがエビそっくりで人間からはエビと呼ばれ、

立場も弱い状況なのが何よりも新鮮。

一風変わったドキュメンタリーチックなアクション。

先日公開されてた「ラブリー・ボーン」をはじめ「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「キングコング」等、

大作を手がけるピーター・ジャクソン監督が製作を手がけ、

監督はデビュー作となる若手のニール・ブロンカンプ！

スター俳優の一切出演なく、主演の俳優は監督の友人だし無名のキャスティングだからこそ魅せられた

迫真の演技が良かった！

急遽今年のアカデミー賞候補のダークホースとして話題になったのがわかる。

今年はサッカーワールドカップイヤーで開催地は南アフリカ共和国。

それに併せて公開したのもあるんじゃないか。
期待に応える面白い映画だったと思う。

続編をにおわせる形もあるが続編は１００％こけるだろう。

スマッシュヒットしただけに製作陣は金儲けに走ると思われるが…

１作目で終わらせる事で傑作と言われると思う。

マイレージ、マイライフ

今月頭に「マイレージ、マイライフ」を観てきたよ！

未曾有の不況下の中タイムリーかつ皮肉なモチーフで、

空港を根城にリストラ宣告担当として仕事で年間３２２日も出張し

全国を駆け巡る男の一見身軽そうだが実はそうでもない人生を軽快なテンポで見せる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

目標は１０００万マイルを貯めるという偉業を成し遂げる事それが彼にとって唯一生きる価値と見出していた。
たとえ首切りを言い渡そうとも、人生最悪の瞬間を迎える心情への想像力をあえて封印する。
恋愛さえも合理的に済ませ、自己のスタイルに陶酔して他人と深く交わらない。磊落か冷血漢か…。

そういう人ってたまにいるよね。

また彼の人生哲学は、バックパックに入らない荷物はいっさい背負わないこと。
しかし実際はそうではない。
生きづらくやるせない状況でも何とか自分を保つため、人間性を捨象してしまった中年男に他ならない。　これは、予め壊れることで歪な世の中に適応してきた男に訪れる、心の変化と修復のドラマだと思う。
ジョージ・クルーニーのペーソスにあふれた演技も見逃せないが、モザイクのようにさまざまな現代のキーワードが散りばめられた登場人物の生き方に共感を覚える。

予期せぬ妊娠してしまった女子高生ジュノの成長を描いた「JUNO/ジュノ」でその才能を高く評価されたジェイソン・ライトマン監督。

共演で主人公と意気投合するレディー役にヴェラ・ファーミガがセクシーかつ知的に演じ、
特に良かったのは、若者に人気の「トワイライト」シリーズの主人公の友人の脇役として存在感はあまりなかったが、今作では存在感を絶大に発揮していたアナ・ケンドリックがキュートで生意気で人間臭い良い演技をしていた。
２人ともアカデミー助演女優賞にノミネートされてて、アナ・ケンドリックは今後期待の新人女優だと思う。
ところどころ共感できて、切ない気持ちになったり、あたたかい気持ちになったりと…素敵な作品だと思った。

シャーロック・ホームズ

先月の話になるが、シャーロック・ホームズを観た！

予告編でえーって思わすようなアクションぶり！

ホームズこんな形でやっちゃうんだと思った今作は、名探偵の謎解き映画というより、悪の野望と闘うアクション大作という趣。
　　　　　細マッチョのホームズを誰が想像しただろうか。
従来の温厚で知的な中年紳士のイメージを一新。
腕っ節自慢のやんちゃ坊主になっている。
しかし、世界中のシャーロキアンと呼ばれるシャーロック・ホームズのヲタクたちは実際のホームズに近いと絶賛らしい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

多少の推理とアクション！シャーロック・ホームズのファンとしてはもっと難解な推理が随所に見られても良かったんじゃないかって思う！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
監督はマドンナの元夫「スナッチ」のガイ・リッチー。
時間を巻き戻して謎解きプロセスを解説する手法はお手の物。今作で自身最高の興行成績をあげたらしい！
それにしても、ロバート・ダウニー・Ｊｒは「アイアンマン」からまたカムバックしてきたね
今回相棒ジョン・ワトソン役のジュード・ロウとの相性も抜群だと思ったよ。
今年の前期は「アバター」「タイタンの戦い」のサム・ワーシントン。

「シャッターアイランド」「インセプション」のレオナルド・ディカプリオ。そして「シャーロック・ホームズ」「アイアンマン２」を控えてるロバート・ダウニー・Ｊｒの年と言っても過言じゃないんじゃないかな？
勿論、ホームズの天敵モリアーティ教授が臭わせ程度しか出演してなかったので続編には更なる期待をしたい！

ハート・ロッカー

２週間くらい前に観た映画の話なんだけど、

月初めに催された第８２回アカデミー賞授賞式で元夫婦対決として注目とされていた

ジェームズ・キャメロン監督の大作「アバター」と同じ９部門ノミネートし６冠を制して

見事作品賞と監督賞を勝ち取ったキャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」を見てきた！

映画館も気合入ってて水槽内に爆弾処理の様子を見たてた感じでよく出来てた！アートだね



自分的にはあまりオスカーを獲る作品の中で気に入る作品は少ないが、「アバター」を抑えるだけもあったと思った緊迫した時間を過ごせた。

レイフ・ファインズやガイ・ピアーズなどスター俳優はちょい役で出演するだけでほとんど認知されてない俳優が主要キャラとして配役されてた。そこがまたよかったのかも♪

あの俳優ならこう役をこなしたとか先入観があると時にはマイナス要素になったりもするからね。

でもやっぱりスター俳優はちょい役でも存在感を出してた。

あとであの役誰がやってたんだろうって気になるとなるほどねーと納得してしまう。

この作品は、イラクに駐留するアメリカ軍の中でも、最大の危険を伴う爆発物処理班の兵士を描きいた戦争アクション。イラク戦争ものはアメリカでは評価されないジンクスがあるだけに意外なものもあった。

命知らずの主人公がめちゃくちゃかっこよかった！

主人公と仲間との確執と友情を軸に、緊張感あふれる爆発物処理の現場をリアルに映し出した作品。

映像も迫力があったし、兵士の勇気の中に潜む恐怖感など

心理の繊細な描写がやばかった！

ちょっとした事で過敏になったり、それは戦場にいる人間にしか

わからないことだろうけどその緊迫感がまじまじと伝わった！

みんなも是非観てくれ！check it out !!

TEKKEN

先月観に行った映画の話なんだけど、『ＴＥＫＫＥＮ』を観てきた！

ストリートファイターシリーズと並ぶ俺の大好きな格闘ゲーム「鉄拳」の映画化！
今まで格闘ゲームが映画化になる事はストリート・ファイターやデッド・オア・アライブ多々あるがどれも低予算でＢ級な映画となってしまう。
今作は、俳優のビジュアルはそれなりに合ったキャスティングをしている感じがした。しかし予告を見てもやはりＢ級のにおいがぷんぷん漂ってくる。

それでも観に行こうと思ってしまうのがファンのさだめ。

大体アクションを肉体で表現するとなると役者は香港アクションスターあたりになってしまう。日本で通用するとしたらケイン・コスギあたりか中村獅堂あたりか…キャラにマッチしないだろうけど魔裟斗とかアクションできそうだが身体がそんなに大きくないからな。やっぱり香港系が起用されるんだろうな…

しかし、三島平八は日系の俳優なのにその息子の俳優は一八って名前なのに外人顔…（;´▽｀A``これはやってくれた…ヽ(;´ω｀)ノ

観てみた感想は率直に言うとやっぱりＢ級だな！ストーリーも途中からめちゃくちゃになっちゃうし、なんだこれって感じ！…けど続編を思わす終わりの方でもあった。

それは興行収入次第となるんだろうが今のままじゃマジでやばいだろ…低予算続編といったところか。とまぁ今回かなり辛口のコメントだが鉄拳のファンなら見るべきだ:*:・(￣∀￣)・:*:

ニンジャ・アサシン

昨日、朝映画館の前を通ると長蛇の列が…！受付に一体何かあるのか？と聞くと普通にニンジャ・アサシンの初日上映です。と

それもそのはず長蛇の列の殆どがマダムになる。ニンジャ・アサシンの主演は韓国のアイドルＲａｉｎ(ピ)なんだ。
おいおい日本はまだ韓流の煽りが続いてたのかいと思うほどの上映１時間前からの混雑振り！
気になってしょうがねーから観てやるかと観てみた！
製作総指揮にマトリックスシリーズでお馴染みのジョエル・シルバーやアンディ、ラリーのウォシャウスキー兄弟が手がけてるハイクオリティの忍者映画！
内容はＢ級と言いたいところだがアクションはまさにアートと言えるべき激しさ！
Ｒ－１８に指定される程グロテスクなシーンも多々あった！
おばちゃんたちの見所はやはり主演のＲａｉｎ(ピ)だろうが肉体がやばいぐらい研ぎ澄まされてた！
友達にソックリで途中からその友達にしか見えなかった！その友達も韓国のハーフだったから似てるのかもな！

忍者のボスはケイン・コスギの親父ショー・コスギが演じてて狙ってる感じだった！
上映が終わってエンドロールにＲａｉｎ(ピ)の文字が出てくると拍手喝采だった！
キャストに釣られて観に来るのはいいけどもっと作品を楽しめよな！

バレンタインデー

おーい。みんなもう３月だけどバレンタインデーはハッピーに過ごせたかい？
先日、映画バレンタインデーを見てきた！
日本での公開は１か月ぐらい先に公開すればよかったものの、バレンタインの直前というなんとも言えないタイミングで公開された。

バレンタインデー現実の自分には離れた存在だが…それは愛の満ち溢れた特別な日。
そうじゃない人も多い事は否めないが何事も許せる様なハッピーに過ごしたい一日だ！

前回、バレンタインデー辺りにブログで言わせて貰ったけど日本人はバレンタインデーの意味を完全に穿き違えている。
日本ではバレンタインデーはチョコを女性があげるイベントみたいになっているが海外では男性が女性に物と気持ちを添えてを送る事が多い。
映画でチョコの事なんか何一つ出てこないぐらいチョコ＝バレンタインの概念は存在しない。
よって世界では一番婚約が多い日とされている。

この映画はいろんな局面からそれぞれの恋愛模様を表現した自分の大好きな映画「ラブ・アクチュアリー」にも似た大勢のキャストがおりなす群像劇である。

熟年夫婦、不倫、同性愛、子供の初恋など必ずとも実るわけではない恋や衝動などワケありの恋愛風景が見られる。
時折子供たちがキスをしてたりなど愛があふれたワンシーンが出てくるのが微笑ましい。

プリティ・ウーマンのゲイリー・マーシャル監督でキャスティングもめちゃくちゃ豪華！
ジェシカ・アルバやアシュトン・カッチャーをはじめアン・ハサウェイ、ジェニファー・ガーナー、パトリック・デンプシー、ジェシカ・ピール、トファー・グレイスなど主役級の俳優にテイラー・ロートナー、ブラッドリー・クーパー、テイラー・スウィフトなど人気急上昇中の俳優やジュリア・ロバーツ、ジェイミー・フォックス。クイーン・ラティファやキャシー・ベイツ、シャーリー・マクレーンなど大物俳優まで出演してます。

もう日本はチョコレートを渡すイベントってそういう文化になってしまったからこの感じでいいと思うけど…世界中のカリスマパティシエも年々儲けに来日するよね。

そんな中でも結婚記念日が２月１４日って聞いたりするとこの日を意識して頑張ったんだなって思えるよ。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

昨日はファンタジー大作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』を観に行った　　　　

あらゆるジャンルの映画を観るがファンタジーは正直そこまで好きではない…

無類のファンタジー好きなファンタジスタがいるから付き合いで観たからそこまで期待はしていなかった　　　　　　　　　　　　　しかし、ハラハラまではしないがワクワクさせるファンタジーそのものの良さが出た楽しめる作品だった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　