USTREAM 1分間に投稿されている動画の時間はYouTubeの2倍以上

本日USTREAMよりギネス記録が登録されたという発表がありました。
登録されたギネス記録は以下の通り。

Most Content Ingested by an Online Video Service
1分間に平均70.49時間の動画がUstreamに投稿（2010年6月から2011年5月までの12カ月間に、Ustreamに投稿された動画合計3,705万時間から算出）

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1分間で投稿されている動画の平均時間が70.49時間で
YouTubeの35時間のほぼ倍になります。

YouTubeの倍ということで、かなりすごい印象を受けますが
USTREAMは生放送をそのままアーカイブできるので
比較的、各人が残す動画はとても長くなります。

僕もYouTubeとUSTREAMと両方に動画を残していますが
YouTubeはどちらかというと「作品」を残し、平均時間は1分くらいです。

一方USTREAMの方は、平均して1時間はあると思います。
だらだら生放送をしながらとりあえず録画しておくか、
という感じで動画を残せてしまうので、
まあこういう数字になるかなと。

逆に言うと、USTREAMはYouTubeの倍という
インパクトのある数字を作れたのは賢いなと。

昔、amebaブログの上地雄輔のブログが
「世界で最も1日の閲覧ユニークユーザー数が多いブログ」としてギネス登録され
少し波紋を呼びましたが、
こういうのって数字を作った人勝ちとというところもありますよね。

とは言え、USTREAMがすごいインフラであるということは間違いないし、
とりあえず残しておくか、という軽い気持ちで簡単に動画をアーカイブできるということは
それはもう革命的にスゴイということに変わりはないと思います。

すごいなと思った発表でした。