私の留学した20年前とはもちろん時代は違いますが、、、

今は、当時よりも、さらに現地就職は厳しいんじゃないかな~はてなマーク

なんて思いますキョロキョロ

 

私は、できない万年グレードB or Cの学生だったので (ちょっとのAとw)口笛

良い学歴もありませんから、

特に輝く未来に期待などはありませんでした笑い泣き 

なので、優良企業に現地就職なんて考えてもおりませんでしたが・・・グラサン

 

ただ、これから海外留学をさせよう、現地の大学卒業をさせよう、

と思われる親御さんは

少なからず、良い大学、良い就職先を思い描かれるんじゃないてしょうかはてなマーク

 

いきなり、夢を打ち砕くようで申し訳ないですが、

良い大学までは実現可能だと思います学校キラキラ

 

ただ、現地での良い就職先については

大変苦慮している学生が圧倒的多数な印象でした悲しい悲しい悲しい

これは、今もあまり変わらないんじゃないかと思いますショボーンキョロキョロ

(※皆さんが該当ではないですが、統計的な話しをしております)

 

例えば、アメリカのカリフォルニアだと、、

当時は、よくUC系列は優良公立学校として

人気もあり、優秀な現地学生も多く通う有名校でありました

特に、UC Berkeley、UCLAは名門であり、

現地学生が3.5以上の成績を取っても入学自体が困難というケースも普通でした笑い泣き

そんな学校を卒業しても、良い就職先にたどり着ける生徒は一握りで・・

現地のアメリカ人卒業生でさえUCLA 近くのWestwoodで

スターバックスの店員として働いている、等の光景を多数見かけました驚きガーン

 

また、私の友人で香港人の女の子がいたのですが、

彼女は、大変優秀でUSCスターというロサンゼルスにある

私立大の雄的な位置に属する学校を卒業しましたが、

希望職には全くつけず、本人曰く

「働きたくもない、聞いたことない会社で働いている。

ここでさえビザ発給をしてもらっていることもあり低賃金で足元を見られている」

と嘆いていました

結局彼女は、のちに香港に帰国以降、

外資を幾つか経由して今はなんとシンガポールでGAFAの一社でお勤めです音譜

さすが、優秀ビックリマーク

 

外国人留学生がこの状況になってしまう理由としては、

大きく4点かと思います

①ビザの問題

②英語力の問題

③実務未経験

④現地の景気状況

 

①ビザは、国を問わず、どこの国でも一番の最難関課題となります魂が抜ける

むしろ、ビザがあれば、外国人でも現地就職は、大変容易になります爆笑

それくらい、ビザ取得のハードルは高いということになります

どの国も自国民を優先して雇ってほしいびっくりマーク

そして、どこの国の企業も余程の理由がない限り、

ビザ発給が必要な外国人を優先してまでは雇わない、となりますえーんガーン

 

②英語力は、いわずもがなですが、就職時に大切な重要項目となりますニコニコ

むしろ、英語ができない等は、採用企業からするとあり得ない、

と言わざるおえない程、できて当たり前な認識ですキョロキョロ

英語に課題がある状況では、書類審査が通過しても、

人事スクリーニング(電話面談など)で止まり

そもそも、Hiring Managerとの面接にすら

辿り着けないケースが圧倒的ですあせる

なので、英語はできて当たり前と見られてしまうことを予めご認識くださいショボーン

私の居た北米では、日本語を使う仕事自体、

オフィス勤務は、ほとんど存在せず

そして、求人自体がそもそもほぼありません日本

なので、現地人と同じポジションを争って取りに行く必要がありますびっくり

それだけのサバイバルが要されることを

前提にお子様と留学先を決められても良いかと思います

 

③実務未経験については、現地の大学卒業をしてからすぐに、

就職活動を始めたとしても、なかなか仕事は見つかりません驚き驚き驚き

経験者を優遇して雇いたい欧米諸国では、

新卒未経験を欲しがる日本企業とは異なりますので、

いかに学生時代にインターンをしたか、

どういう経験と実績をだしたかが鍵になります

なので、最初から戦い方が異なります指差し

そのため、是非、在籍中に色んな企業でインターンをして経験を積んでくださいグラサン

 

④現地の景気状況次第にも大きくよります

ここは、留学前にある程度、需要の伸びそうな国、

業界を絞り込んでから、国を選定されたら、より良いんじゃないかと思います

景気が良い国、業界、企業は多少緩めに採用することもありますので・・

 

 

そのため、上記4点より、

外国人が現地で就職先をみつけるのは、本当に本当に至難の技ですショボーン

他の人に負けない強みや、強運なラッキー運がある方は別ですが、

私の周りでは、仕事が見つかっても足元をみてくるような企業、

もしくは、中小企業への就職 等

という人が多かった印象です笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

一流企業の現地企業就職は、大変大変困難と言わざるおえませんネガティブネガティブ

 

でも、もし少しでも現地就職したいのであれば、

これら3つを心がけてください

そうしたらまだ道はあるかもです指差し