本日は世界的なトップ講演家であり

人材育成会社の代表であるスティーブシーボルトさん

著書の「大富豪がわが子に伝える秘密の法則」

から大富豪が教えるお金持ちの法則についてまとめて見ました。

 

 

学生時代貧乏学生だったスティーブさんが

「どうしたらお金持ちになれるか」と考えて

 

 

1200人以上の億万長者に直接会いインタビューして

億万長者の秘訣を聞きました。

 

 

 

この本にはそんな一代で富を作り上げた億万長者たちによる

資産を形成し自由で豊かな生活を送る為の教えが書いてあります。

 

 

 

 

 

この本の大枠として重要なポイントは二つです。

 

 

 

①一つ目は解決策を考えなさい。

②自分の強みに意識を向ける

ということです。

 

 

 

 

 

 

①つ目の解決策を考えなさい。

というのはビジネスの基本として

人が不便だ、困っているということを解決することによって

ビジネスが成り立つということです。

 

 

 

当たり前の事ですが今ある全ての便利なものは

世の中の不便を解決してきた人によって

改善されたきました。

 

 

iphoneを発明したappleのスティーブジョブスであったり

 

 

 

このように現状の不便さを改善してきた人が

お金持ちになってきているのです。

 

 

しかし、これを自分の立場に置き換えた時に

新しいものを発明したり、開発するのってなかなか難しいですよね?

 

 

なので日常で人々が不便だと思っているものの

ちょっとしたサポート、自分が出来ることを考えるのが最適だと思います。

 

 

 

 

実際の輸入ファッションビジネスなども

自分自身では英語が使えない、ファッションの知識がないなど

の人の代わりに英語やファッションの知識を使って代行することになります。

このように自分が人の役に立てるポイントをサポートすることでビジネスが成立します。

 

 

 

 

二つ目の自分の強みに意識を向ける。

というのは大きな成果を上げている人は

多彩な人間ではなく特定の事に秀でていることが多いのです。

 

 

 

 

アインシュタインの名言の中に

 

「誰もが天才として生まれてくる。 もし魚を木登りの能力で

評価したら自分が愚かだと思い込んだまま生涯を終えるだろう」

 

 

という言葉があります。

これは人間誰しも天才として生まれてくるのに

得意な事で生活している人は少ないということを意味しています。

 

 

 

不得意な分野で頑張るのでなく

成功者になるには自分が得意なこと好きなことを

やるのが成功者の近道になります。

 

 

 

もし得意なことや好きなことが見つからないのなら

少しでも多くの事に挑戦してみることです。

 

ホリエモンさんもとりあえずなんでもいいから多くの事に挑戦してみなさいと言っています。

挑戦する中で得意だなぁとか好きだなと思ったことで突き抜けることが成功に繋がると思います。

 

 

このように自分の強みに意識を向けて

木に登る魚にならないようにすることが成功への近道だと感じました。

 

 

 

以上のことより

①一つ目は解決策を考えなさい。
②自分の強みに意識を向ける

を元に人の生活を改善し自分の長所を伸ばしていましょう。