今日は現在読んでいる本について少しづつ
紹介出来ればと思います。
本書は元々大手通信会社で働いていた著者が書いた本で
現代の生き方や現状に不満を持ちながら行き続けている若者にとっては
とてもわかりやすく、考え方を変えさせられる本になっていると思います。
先日参加した友人の結婚式で
翌日が平日だったこともあり
ほぼ全員の友人が翌日の仕事について
明日仕事めんどくさいなぁ〜と
口を揃えて言ってました。
せっかくに友人の門出なのに翌日の仕事のことを考えると
どこか翌日のことを考えて楽しみきれずにいる自分がいるとのこと。
皆様にも思い当たる節があると思います。
日曜日に月曜日のことを考えて憂鬱なきもちにさいなまれる。
月から金のサイクルの中で
ひたすら自分の生き方に疑問を抱き続けるというもの。
このまま40年近く定年まで同じ生き方をするのかと
溜息をついている人はたくさんいると思います。
本書の作者もどうように疑問を抱き行動して
生き方を変えた人間の一人です。
作者は3年で会社を退社し起業という決断を選択し
自由な生き方を実現した一人です。
世の中の皆んな現状かた抜け出したいと
思いながら変化をするのが怖いから
行動しないんです。
かの有名な物理学者のアインシュタインの言葉には
違う結果を求めるのに同じことをし続けることを狂気と呼ぶ。
言葉を残しています。
現状に満足していないなら行動を変える必要があるんです。
尊敬するイチローさんの名言も載っていました。
「できるか、できないかで物事を判断していたら始まらないから、
自分がやりたいか、やりたくないか、挑戦したいか、後悔するか、しないかの
判断基準でしか僕は動いていない」
アメリカに挑戦する前にのイチローさんは出来るか出来ないかでは
なくて自分が挑戦したいかどうかで動いていたんですね。
会社を辞めて起業するという選択をとることに対して
人々は辞めて大丈夫かな、と不安が込み上げて行動出来ない人が多いんです。
しかし、これは人間心理として仕方ないことです。
愚痴をこぼしながらずっと働き続ける人間より
自分の好きなことをずっと追いかけている人の方がかっこよくないでしょうか?
僕は昔からそういう人たちに魅力を感じています。
ゆとりと言われる今の20代前半の世代は4割の人が
すでに転職を経験しているとのことです。
変化することを恐れず
行動することが大切なんじゃないかと思います。