ちょっと、不倫について語ろうか

 

まずは決定打となる日の12時間前、金曜日の深夜の話。

 

会社の飲み会続きだった夫のご帰宅。0時半くらい。

「〇〇支店長が□□でさー」

なんて饒舌で、めずらしく鼻歌なんて歌っちゃって。

 

私はご機嫌だなーと思いながらふんふんと聞いていました。

目の前のダイニングテーブルには夫のスマホ。画面は上向き。

 

夫のスマホにLINEの着信ピリピリ

表示された名前は男性とも女性ともとれるフルネーム。音はサイレント。

 

一瞬迷いました。出ちゃう?

 

いやいや、すぐに夫に知らせました。

「△△さんから電話だよ!」

 

飛んでくる夫。電話にでない夫。

私「出なよ?こんな時間だよ、なにかあったんじゃない?」

夫「え、なにこれ、え、こっわ!なに?こわ」

 

しどろもどろオエー

 

私「かけ直しなよ、深夜1時だよ?緊急じゃない?」

夫「は、知らねーし。こっわ!なんだよこれこわー」

 

しどろもどろどろどろオエーオエー