今週から2学期が始まる学校は、全国的にとても多いと思います!
楽しい夏休みを過ごせましたか?
先日ブログにも書きましたが、”出し惜しみ”はいけません!!
遊びにも全力投球!!!!!!
全力で楽しい思い出を作ることで、
2学期からも、目一杯充実した学校生活を送ることができます
さて、今日は2学期に向けて数学の捉え方や取り組み方をお話しします
まず、中学校2学期の数学は、「関数」と「図形」の内容を学習します。
苦手な子が多いので、2学期の成績がガクンと下がるなんてことも有名な話ですよね。(有名とはw)
そこで、2学期にそんな数学で苦しまないために!!!
関数や図形の単元だからって問題はそこじゃない
『数学は、これまでの学習が超大切なんだ!!!!!!』
つまり、1学期に学習した『計算』の単元!
これにおいて、あらかたできるから、まぁこれでいいや!大丈夫!と流して、2学期突入したらアカンのです
計算ミスを起こしやすいのに、そのままにしていないか?
問題集やテストで出題されたあの難しい1問を、できないままにしていないか?
ほんの少しのまぁいいやが、2学期の成績に大打撃を受けるのです
数学は、これまでの学習の内容をすべて活用して、次の単元の内容が分かる!解ける!のです。
だから、「計算と関数」「計算と図形」「関数と図形」は、全部繋がっていて、全部これまでの考え方を活用して、答えを導くことができます。
だから、関数の内容が苦手な子は、(生徒本人はできると思っている子が多いですが、)計算の単元も苦手なわけです!
よって、2学期の数学の内容をできるようにするには、2学期に習うことだけに注目するのではなく、
1学期に学習した単元で、
「計算ミスを減らすために、計算練習を2学期でも取り組む!」
「計算の単元で解けなかった文章問題をもう一度理解できるまでちゃんと取り組んでみる!」
このことを大切にするだけで、中学生の多くの子が苦手な関数や図形の問題がしっかり解けるようになるのです!!
計算の単元の内容(1学期)って、ボリュームがないというか、負担が少ないから、自身で取り組みやすいと思います
ぜひ、このことに注目して2学期の数学に挑んでみてください
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