こんにちは!
平均点すら取れないけど100点を取ってみたい中学生に数学を教えている東亜紗美です!
「勉強をしなさい!」
これは、親も学校の先生も言うと思います。
言う必要はあるのか?
言う必要はないと思います!
でも、放っておくのは違います。
大人は、ちゃんと教えてあげる必要があります。
でもそれは、命令形でなくても子どもに伝わります^^
では、どうしたらいいのか。
子どもには、やはり自主性を育ててあげることが大切だと考えます。
ですから、子どもが自分で『やろう!』という気持ちになることが大切です^^
いろいろな方法があると思いますが、
私の場合は、
できると「かっこいい!」
やると「楽しい!」
もっと「学びたい!」
というワクワクする気持ちにさせる声かけをしていきます。
まずは、「かっこいい!」について。
これは、子どもが何をしようとするにも、
すべて肯定してあげることです。
思いついた夢や手順など、どんなことにもやろうとしていることに全力で、大袈裟なほどに、
「いいじゃん!できるよ!めっちゃいい考えだね!」って煽ります^^
それがずっと続くと、自分で本当に行動するようになります。
次に、「楽しい!」について。
「面白いことに気づいた!ねぇ分かる?」とか、
「うんうん!そうそう!よくできたね!楽しいね^^」などというように、
一緒に勉強をしている時に、黙々と進めるだけでなく、「一緒に取り組んでいることをプラスに捉えられる」ような声かけを付け足します^^
何だか勉強が楽しいものへと変換していきます。
最後に、「学びたい!」について。
これはとても重要で、大人の演技力そして素直さが必要となってくるちょっと難しい技です(笑)
何でも大人が、これはこうだよ。と答えを教えては子どもは伸びません。これは本当にやる気が失せるので注意です!!
子どもが聞いてきた時、
「え?何それ?えっどういうこと?(ここでいろいろ書いて考えるが正しい答えは出さない)え、分からんわー。いい質問だね。私、考えてみるけど、分かったらまた教えて!」とか、
子どもが何か教えてくれた時、
「(たとえ知っていても)すごー!!知らんかった!!そうなんだ!!面白いー!!」って言います。
特に、本当に大人が分からない時は、恥ずかしがらずに素直にそのように答えましょう^^
これが、一番子どもの自主性を育ませます。
自らいろいろ知ろうと様々なことに突き進んで行きます!
このようにすれば、子どもたちに「勉強しなさい。」と嫌がられるような言葉を掛けなくても、自身でぐんぐん力を伸ばしていけるように成長していきます^^
やっぱり、他人に言われてできるようになっても、
楽しくも嬉しくもないです。
自分で切り開いていっていると思える方が、何百倍も嬉しくてワクワクするものです^^
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