いつもは行かない近くの河原を何気に歩いてみたら、
『○○ー!』
と呼ぶ声。
ベンチに腰かけた、シゲルさんの日常のような風貌の男性が僕を呼んでいる。
たしかに名前を呼ばれているので知ってる人なんやろうけど、うーん、わからない…
『◎◎や、◎◎!』
「◎◎…?、あっ!」
社長!13年前にビル清掃の仕事をしてた頃の会社の社長。
社長って呼んでたので名前を言われても気づかず…
いや、それよりこんなとこで会うとは。
一職員の顔を覚えていて声をかけてくださるなんて。
『ワシは会った人の顔は忘れへんねん。』と。
福祉の仕事に就きたいと言って辞めたことも覚えておられ、とりあえず職場と職種は何度か変えながらも福祉業界で働いていることを報告。
社長は一線を退き、悠々自適?のような生活をされてて、高血圧のため食事や運動に気を配り漢方薬も飲んでおられるとのこと。
健康や漢方薬についての情報交換をして、食生活が豊かになったぶん昔はなかった成人病患者が増えたけども医療が発達してるから症状で苦しみながら長生きする、という部分で妙に一致(笑)
経営者の目から見た介護業界の話も聞けて、この時間この場所で思いがけずお会いした驚きも冷めないまま、なかなか不思議な時間を過ごしました。
別れ際に言われた、
『ここが正念場やぞー!』
との人生の大先輩の言葉、響いております。
