ぐだんぐだん
久方ぶりに吐く息がワインくさい。シャンパンワインワインカシスウーロン。最後カシスウーロンにするあたり、弱くなったなーと思う。全然飲めなくなった。なんならシャンパン何口か飲んだあたりからくらっとしてた。歳月。感じずにはいれないな。それも、自分の劣化で。後ろ向きなつもりはないけど、書いてるとなんだかな。ならずにはいられないや。昨日は23:58まで日記みたいなものを書いてて、0:00ちょうどからまた違うの書き出した。書かなきゃ生きれないんだな。それはすこしだけかなしいことのように思える。全部消しちゃえば楽だろうに。辞めちゃえば清々するだろうに。でも書かずにはいられない。描かずにはいられない。理由はない。ただ、そうだとしか説明がつかない。誰にも気付かれなくても。結局私は文字を連ねることをやめられない。中毒患者みたいに。ていうか文章が私の心にとっての酸素みたいな役割なんだろうな。得手不得手は別として。優劣も別として。だから今日も書いたし明日も書く。明後日は、もしかしたら書かないかもしれないけど、明々後日は書くだろうな。それもどうして、あのふたりなんだろう。他の二人組でもいいだろうに。実際惹かれることもあるというのに。カチッとはまるのは、どうしてもあのふたりしかいない。10年経っても変わらない。永遠なんかじゃ足りねぇよそんな台詞が、本編であって、どきっとした。私は永遠をなんとか実現させようと足掻いてきた。でも彼は、それすらも足りないと言う。そんな遥かなものに、追いつけるわけがない。追いつこうとも思っちゃいないが。ああもう脈絡がなくていやだな。それもこれもどれも、私が今酔っている所為。酔っていてもなお、この感情が文章に結びつきはしないかと算段してるあたり、そうとう重症なのである。