抜糸編です。


退院前日に診察もかねて抜糸をします。


むとんちゃんは卵巣にできていたぶつが大きかったので5センチほど縫いました。


その抜糸のお時間です。


そのこころのあそこは毛もちらほら生え始めごま塩状態。


先生が「ちょっと痛いですよ~」


ちょきっちょきっ!いたっ!!(´□`。)


女医さんだったからよかったけど、その横にさえない研修医みたいのがいました。


だれ、この人?なんかのび太みたい。


やつのあだ名は「のび太」に決定!


それより・・・・


これイケメンだったら恥ずかしいだろ~な~だってあそこの上だしぃ~

いや、どうせだったらイケメンに抜糸されたいドキドキ


な~んて考えたらあ~っというマ間に終わっていました!


産婦人科


どうせ診察されるならイケメン医師か?


恥ずかしいからブサイクでいいか?


病院って暇だからこんなことに自問自答している自分が居ました。


みなさんはどっちですか?






おもしろカップル編です。


段々と回復してくると他の人を観察する余裕が出てきます。


おばちゃんが退院してしまったので部屋移動をしてある女性と同じお部屋になります。


挨拶は交わすものの話すきっかけも無くカーテン閉めたまま一言も話すことなく彼女の方が先に退院していきました。


この彼女携帯電話禁止にも係わらずべらべら話し、さくまドロップの缶を夜からからならして


うるさい!のなんの。


しかもこの彼女の彼氏がお見舞いに来たんだけど、どうもベットでいちゃついてたんだよぉ~ヽ((◎д◎ ))ゝ


いちゃつき現場を発見されて看護婦さんへの言い訳


「弟です」


んなわけないだろ~~~


お話も結構きわどくて、


「しばらくできないからメールで○○しよ~」など・・・


こちらが恥ずかしくなりましたが、


おもしろかった(〃∇〃)


聞いちゃいけない、でも聞きたい


そんな好奇心との闘いでした。



オバちゃんのお土産編です。


前に入院していたおばちゃんは話し好きのとっても親切な人でした。


オバちゃんと仲良くなり色々お話しました。


普段接触が無いような人とも「病気」ってことで共通項が生まれ、暇つぶしにお話するのも楽しみの一つです。


オバちゃんが面白い話するんです。


オバちゃんは部屋を替わる前、整形下病棟にいたそうです。オバちゃんは69歳だそうですが、


周りは80以上のおばあちゃんばかりだったそうです。


夜はうんうんうなる声と、ものすごいいびきで寝られなかったそうです。


朝になるとおばあちゃんたちはいっせいに起こされ車椅子に乗せられ、横ならびに整列させられ、


朝ごはんまで外を眺めさせるそうです。


綺麗な日の出をみながらおばあちゃんたちはまた車椅子で寝るそうです。


そろそろご飯かな~って時に「入れ歯」をみんなでいれるそうですが、必ず間違うそうです。


人の入れ歯をいれたり、上下間違っていれてみんなで毎朝喧嘩するそうです。


人の入れ歯じゃはいりませんよ~おばあちゃん!!


しっかりみてくださいよ~


その話を聞いて私はおかしくておかしくて!!


傷が痛い~(。>0<。)


おばちゃんのお土産はそんな面白い話でした。


おあちゃん元気かな~

院内散歩編です。


お風呂も入って、食欲も出てきて気分が良くなってきたので恐る恐る院内散歩へデビューしてみました。


むーとんちゃんの病棟の向かいが小児病棟だったのでまずはそこからなめてみました。


コナンがある~!ヾ(@°▽°@)ノ


美味しんぼがある~!( ̄▽+ ̄*)


ドラエモンがある~!ヾ(@°▽°@)ノ


そこはマンガ喫茶とまではいきませんがかなりの充実度でした。


(マンガ好きは小児病とへ出動せよ)


借りたデスノートも読破(12巻)したし次はこなん借りてきましたー(*゜▽゜ノノ゛☆


さらに屋上庭園みたいな散歩コースや病院のまわりの芝生散歩コースをうろうろしてみました。


普通だったら退屈なコースも歩けた喜びで


感動。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


太陽美しい~、小鳥もさえずる~


当たり前の日常がすごく新鮮で喜ばしく感じる瞬間でした。


元気になってきてよかった~とかみ締めるむーとんちゃんでした。

おかしさとの闘い編です。


元気になってくると周りの話を聞く余裕が出てきます。


おばちゃんたちの会話がおかしいのです!



「勇気もってはなしたらいいじゃない~」


「え~でも・・・」


「私あんなのタイプじゃないから」


「これ以上話しかけて大丈夫~?」


「気にすること無いじゃん、ときめいちゃってんだから、連絡先わたしたら」


「いいかな~わたしちゃって~」


「○○先生もてるわけないじゃん、あんな電車男みたいなの!」



おばちゃん(旦那、子供アリ)があるドクターに恋しちゃってるみたいで、その相談をしているみたいなのです。


しかもそのおばちゃんの好きなドクターは小さな秋葉系なんです。


電車男って来た瞬間につぼにはいってしまって


笑いをこらえることとの闘いでしたヾ(@^(∞)^@)ノ


だって傷口いたいんだも~ん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


それにしてもオバちゃんの小さな恋の物語その後はどうなったのでしょうか?


やっぱりみんなあだ名つけて楽しむんだ~


やること一緒だねって思いました。