私が社会人になったばかりの頃、両親と一緒に実家に住んでいた。
当時、午前三時すぎに無言電話がよくかかっていきていた。
父親は仕事柄、午前三時に起床していて、無言電話に悩まされていた。
ある日、ちょうど午前三時過ぎに仕事から帰った私は、
衝撃の場面を目撃でしてしまう。
リビングでボケっとしていると、
例の無言電話がかかってきた。
ちょうど身支度をしていた父親が電話に出た。
父親は、突然、おかしな行動に出た。
父親「あのね、あたし、今、ハダカなの。ハアハアハア」
52歳のおっさん(父親)の裏声がリビングに響き渡る。
受話器を置いた父親は言った。
父親「向こうからすぐに切ってきた笑笑」
たしかにそれ以後、無言電話はかかってこなくなった。
父親は、無言電話に腹を立てており、何か対策はないかとかんがえていたらしい。
そして、この答えが、裏声で頭のおかしな人を装うということだった。
なるほど。変な奴には、変な奴で対応するということなのか。
はじめて、父親が偉大に思えた瞬間だった。
まとめ
私は、確実に、この父親のこどもである。
間違いない。
