一対のものは切り離すべからず

 

私は自分がただポワっと光っているだけで

側にいる人がほんわか心温まるような

 

そんな“光”のような存在になりたい

と昔は思っていた。

 

でもさ

 

よく考えたら

闇がないと光も存在できないわけで

 

闇と光って一対なんだよね。

 

光になるためには闇も同時に必要。

 

光になりたい!って思った瞬間

闇になりたい!!って言っているのと同じじゃないかい?

 

どっちかにだけって無理じゃん!!!

 

と、あるときふと気付き、「光になりたい」と望んだり、「〇〇になりたい」と何かになろうとすることそのものをやめた。

 

きっとそこには根深い自己否定もあったから。

 

そして

 

よくよく周りを見渡してみると

 

多くの人を照らすような光のエネルギーを放っている人程

底なし沼のような闇を抱えていて

 

決して光だけで光っていないことに気づく。

 

ダークパワーが半端ないのだ(笑)!

 

「とにかくポジティブでいこう!」っていう軽いノリも悪くないけど、そこには人生の深みが感じられずにつまらない。

 

だから私は

 

闇と光を共に携えて

闇をあえてどんどん掘り下げて

人生の深みを増しながら

苦汁をなめながらも

そこに意図的に喜びの光を見出していく

 

そんなおタッキーなスタンスが心地よいんです♪

 

さて

 

井戸掘りのような闇発掘作業はまだまだ続く(笑)。

 

 

*追伸*

写真①昨日レッスン後に行ったフレンチカフェの

オムレツビーフシチューがまいう(*´꒳`*)だった♡