歯の定期点検はちゃんと行なっていますか？
歯周病などは自覚症状が出てきた時にはすでに末期であることが多いです。
そのためにも歯の定期点検はしっかりと行いましょう。
手軽に出来る歯周病のチェック方法をご紹介します。
・ブラッシングのあとに出血していないか確認する。
歯ブラシの毛先はとても柔らかいので、普通ならしっかりブラッシングしても
出血することはありません。
それなのに、出血のあとがあるという場合、歯周病の疑いがあります。
・歯にプラークがついていないか？
プラークとは、歯垢のことです。
鏡で見てみると、歯の表面に
白いお粥のような塊がついていませんか？
それがプラークです。
そのプラークを放置しておくと固まり、歯石となってしまいます。
歯石は歯周病の原因となるので早期のプラーク対策が必要です。
・指で歯茎を押す
歯周病の進行を自分で確認してみる場合、もっともわかりやすい方法です。
気になる部分を指で押してみて、なにか出て来ませんか？
健康な状態ならなにも起きませんが、
白い膿が出てきたなら、それは炎症が起きている証拠です。
放置しておいても治ることはありませんので、すぐに歯科医に診てもらいましょう。
歯周病対策のためにも、普段からしっかりとしたオーラルケアが必要です。
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歯医者にお世話にならないよう、しっかりとケアしましょう。