前の記事でもちらっと書きましたが、オッパとの初デート（？）クリスマスについて書きたいと思います。
１年以上前の話ですが、2011年のクリスマスです
24日の夕方、オッパが迎えに来てくれました
誘ってもらってからはメールでのやりとりしかしていなかったので、
緊張しながら助手席に乗ると、
『寒いでしょうから、良かったら使ってください』
と膝かけを差し出してくれました
この時点で「なんて気遣いのできる方なんでしょう！！」
と思っていたのですが、オッパの気遣いはまだまだこれからだったのです
まず、イルミネーションを見に行きました
駐車場について車を降りたとき、私を見たオッパが
『本当はもう少し後で渡したかったんだけれど・・・』
と言って、トランクから何やら紙袋を取り出しました
開けてみると、そこには可愛い手袋が
いくらクリスマスイブとはいえ、まさか最初のデート（というのか？）でプレゼントをもらえるなんて思っていなかったので、とても嬉しかったです
いざイルミネーションを見に行くと、
『足元危ないから気をつけてね』という声をかけてくれたり、
腕を差し出してつかまらせてくれたり・・・
（ここで手を握らないところが紳士だわ～～～
）
そして、夕食を食べに行きました。
レストランの入り口を通る時１枚の張り紙が目に入りました
“本日はご予約のお客様以外はお断りしております”
ち―――――――――――――ん・・・
しかし、素通りして入っていくオッパ！
「えっ？ちゃんと張り紙見たのかな？入って行って恥かかせたらどうしようっ」
などと心配しながらもついていくと、
『予約してた○○です。』
えーーーーーー！？予約してくれてたんだ！！！！！
オッパが予約してくれていたのはフルコースディナーでした
てっきりどっかのファミレスかと思っていたのに
そんなものほとんど食べたことがない私は「フォークとナイフってどっち側から使うんだっけ？？」などとパニックでドキドキしていると、ウエイトレスの方が料理を運んできてくれました。
「生のお魚が食べられないとお聞きしましたので、前菜のメニューを少し変更させて頂きました」
・・・・・・(￣□￣;)!!
オッパ、あなたはなんてなんて出来た方なんでしょう。
そういえば24日のお誘いを頂いたときに、食べられないものがあるか聞いてくれました
てっきりお寿司とかを避けるのかと思っていたら、そんなところまで気を使っていてくれたなんて
オッパの素晴らしさに圧倒されて、何を食べているのかわからないまま食事を終えました
食事を終えるとオッパが
『もし時間が大丈夫だったら、夜景を見に行きませんか？』
と誘ってくれました
そりゃもちろん行きますとも！！！ぜひぜひ！！！
しかし！！
山道を車で走っていましたが、その日はものすごい大雪
結局ナビの案内する道が大雪でふさがって通れなくなっていて、諦めました
家まで送ってもらう途中でも、何度も何度も
『期待させたのにごめんね。』
って謝ってくれるオッパ。
私は全然気にしていなかったのに、申し訳なさそうなオッパがなんだか可哀そうになってしまいました
家に到着しオッパとバイバイして、お風呂に入っていると、とオッパからメールが入っていました
一日のお礼と、“今日はもう遅くて眠たいだろうから、返事はマウスさんが返したいと思った時いつでも良いので、今日はゆっくり寝てね”という最後の最後まで気遣いいっぱいのメールでした
こんなに素敵なクリスマスは生まれて初めてでした
そして単純な私はシンデレラ気分で寝ました
私はほぼ１日にしてオッパにメロメロになってしまったわけですが・・・
やっぱり気遣いにやられてしまいました
結果がどうこうよりも、私のことを考えて準備をしてくれたっていう気持ちがなによりも嬉しいものですよね
ほぼのろけですみません
読んでくださった方、ありがとうございます
アンニョン
』
のＭちゃんと映画に行ってきました
