今回は5人パーティで向かった。年齢差は15歳の高校生から今年70歳になるベテランまで幅広い。
事前に魚津市役所に片貝山荘利用の届出、富山県警に登山計画書の提出をして、初日は冬季閉鎖手前の駐車場から片貝山荘まで5.4キロの道路を約2時間歩く。片貝山荘に到着すると、結構広くてきれいな部屋だった。
山頂までのアプローチは山荘にデポできる。今日は地元魚津市に住む男性と石川県七尾市に住む男性の2人。2人は七尾市出身で高校の同級生だそうだ。少しお話させていただいて、焼肉をご馳走になる。後述するが、毛勝山の登山経験があり、山頂までリードしていただいた。
翌日、我々は5人で03:00に起床。支度して4:00出発を計画するが暗いので出発を見送る。何故なら、登山口への取り付きに林道を少し歩くが、崩れていて見えない時間の出発はリスクがあると判断した。30分遅れて4:30に出発した。
残雪期ルートは取り付きすぐに夏道向けの尾根道の案内があるが気にせずに川の流れに沿った林道をひた進む。宗次郎谷との谷分岐を左に、左の谷の右岸からトラバースをへて1,200mあまりで分岐があり左に取る。さらに雪渓を詰め1,550m地点の分岐を左に取り急になった雪渓をさらに進む。標高2,000m地点あたりで最後の分岐があり、正面に毛勝山南峰を見て右側の雪渓からアプローチする。左は南峰直になり斜度が厳しすぎる。右側でも斜度45度近くはあるがピッケルで残りの標高を上げていく。
雪渓を詰めると笹やハイマツを越えた瞬間に真正面に剱岳が見える。しかしいつもの剱岳でなく裏側から、つまり北側から見れた!
山頂周辺は雪庇があるがテント泊は十分可能だ。
後立山連峰もよく見えた。疲れはしたが、全員が山頂までたどり着け、満足できた登山であった。
毛勝山、マイナールートだがなかなか面白い。






