Life in the Mountain

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登山ガイド。長野県在住で「山のオールラウンダー」を目指しています。スカイランニング、フリークライミング、登山、スキー、自然観察、山岳写真など様々な形でで山を楽しんでいます。

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登山ガイドの依頼を受け、長野県の開田高原に城山(しろやま)という里山に登ってきました。標高1,422mと高くはありませんが、山頂からの眺めは絶品!登山口から山頂往復のコースタイムは約2時間半。半日のんびりと歩くにはちょうど良いコースです。

 

前日の積雪で登山道はモフモフ。スノーシューが活躍しました。

 

 

風が吹くと木々についた雪がサラサラと落ちてきてキラキラと光ります。

冬の森は美しい。

 

 

山頂に続く尾根にでると樹林帯の中なのにすごい風。

雪庇もできていました。

 

慎重にコースを選び、夏道を外れ、山頂に直登しました。

そこで待っていたのがこの景色。

 

御嶽山がドーンと間近に!

 

 

中央アルプス。遠くに南アルプスの甲斐駒ケ岳も見えました。

 

 

乗鞍岳の白い頭も見えました。

 

 

新緑も紅葉も楽しめるこの城山。

四季を通してそれぞれの魅力を見せてくれる素敵な里山です。

姥神峠は木曽谷と伊那谷を結ぶ権兵衛街道にある峠のひとつです。

歴史あるこの道も近年では歩く人が少ないようですが、

2016年12月10日(土)に散策してきました。

 

スタート地点は木曽町の羽渕地区。

地区の入口に「峠歩き可」との看板があります。

 

(羽渕・峠歩き可の看板)

 

そのまま道を進み、羽渕集落の中を道を登っていきます。

和風の素敵な家が多い場所ですね。

 

(集落の中の道を進む)

 

道を登り詰めると案内看板があります。

峠方面以外にも道がありますが、入山は禁止されていますので注意!

 

(登り詰めた先の看板)

 

山道に入ると山の神の祠など歴史を感じることのできるものがたくさん!

素敵な雰囲気です。かつて多くの旅人を見守ってきたのでしょう。

 

(山の神1)

 

(山の神2)

 

緩い傾斜の上り坂をゆっくりと登っていきます。

雪を薄くかぶった山道、聞こえるのは鳥のさえずりだけ。

気持ちがいい!

 

(雪を薄くかぶった道)

 

峠の頂上が近づくと笹が多くなります。

ただ道はしっかりとしているので、迷うことはないでしょう。

笹の中を歩くと、やがて鳥居が見えてきます。

姥神峠頂上にある御嶽遥拝所です。

 

(笹が多い)

 

(鳥居が見えてくる)

 

(御嶽遥拝所)

 

ここからは御嶽山を望むことができ、

かつて御嶽講の信者がここで祈りを捧げたのだと思われます。

僕が歩いた日は残念ながら雲が多く、御嶽山を見ることはできませんでした。

 

問題はここから。

姥神峠頂上から神谷地区に下りる予定だったのですが、

道が荒れていました。

倒木が多く、傾斜も急で歩きにくい・・・。

 

(倒木が多い)

 

倒木地帯を抜けると斜面をトラバースする道に入ります。

ここで道が崩壊しています。

ロープがかけられていた痕跡がありますが、ロープ自体は切れてしまっています。

ただし崩壊区間は短いので慎重に進めば通行できます。

 

(道が崩壊していた)

 

崩壊区間を過ぎると沢沿いの比較的平たい場所に出ます。

ここまでくればゴール地点の神谷地区はすぐそこです。

 

(民家が見えた)

 

神谷地区に到着後、同じ道を引き返してスタート地点に戻りました。

神谷側に歩きにくい部分があるものの、羽渕側は非常に良い道で、

歴史を感じることもできる充実したハイキングになりました。

木曽見台。

 

何とも展望が良さそうな響きです。

 

中央アルプスの最高峰・木曽駒ヶ岳へと伸びる福島Aコースの3合目付近にある木曽見台。名前の響きに誘われて、ぶらりとハイキングに出かけました。

 

2016年12月12日(月)の記録です。

 

登山口は長野県木曽町にあるキビオ峠。

立派な「熊出没注意」看板が立っています。

 

(福島Aコース登山口)

 

このキビオ峠には展望台があり、御嶽山、乗鞍岳、そして穂高岳(の一部)を

望むことができます。

 

(御嶽山)

 

(乗鞍岳)

 

(穂高岳の一部)

 

木曽見台に登ればこれ以上のパノラマが広がるはず!

気合いを入れて登り始めます。

 

出だしは少し狭い道を登ります。

やがて道が広くなると何とも気持ちの良い登山道!

尾根の南側斜面についている道なので日当たり良好です。

 

(最初は狭い道)

 

(日当たり良好な登山道)

 

スイッチバックを繰り返しながら尾根筋に向かい標高を上げていきます。

雪を少しだけ被った道に動物の足跡を発見。これはウサギかな。

そして樹間から御嶽山がちらほら。

 

(ウサギの足跡)

 

(樹間の御嶽山)

 

スイッチバックの登山道を登りつめ、尾根筋に出たところが

木曽駒ヶ岳の3合目です。

 

ここで山頂に向かう道、スキー場に向かうトラバース道、

そして木曽見台に向かう道が3つに分岐します。

 

(直進が山頂方面、左がスキー場)

 

(木曽見台は尾根筋に少し戻る感じです)

 

分岐点から5分ほどひらたい道を歩くと木曽見台に到着です!

肝心の展望は・・・残念な感じ。

樹間から御嶽山、乗鞍岳は何とか見えます。

木曽駒ヶ岳方面の展望もありません。

 

(木曽見台到着)

 

(御嶽山)

 

(乗鞍岳)

 

(木曽駒ヶ岳山頂方面)

 

小さな木々に邪魔され、いまいち展望は良くありません。

木が成長する前はきっと絶景のパノラマが広がっていたことでしょう。

展望は残念でしたが、登山道はよく整備されていました。

歩いていて気持ちの良い道。整備してくださる方々に感謝。

 

この後、来た道を引き返しました。

 

距離:往復約3.6km

時間:登り約40分、下り約20分

累積標高差:約330m