久しぶりの冬山テントである。
久しぶりに田舎に帰って、狭い自分の部屋に戻ってきたような感覚、というのだろうか。
一人用の冬テントなので、とても狭いのだが、この狭さが心地よい。シングルウォールとはいえ、内張があるので快適そのもの。ツェルトのように触れたところからビチョビチョになることもない。
テント内を片付けてお湯を沸かす。水を作ろうと思っていたら、鉱泉の小屋番の子がテン場代の徴収にやってきた。わざわざ鉱泉から上がってくるの?と驚く。
なんと、小屋はしまっているがトイレは使えるし、水場も使えるという。鉱泉からトイレ掃除に来て、水場の管理もしてくれているのだ。八ヶ岳、やっぱりすごい。まあ、1人2000円もするけど。
楽しみにしていた一人鍋の材料は忘れたので、この時点で大きめのコッフェルは、ただの場所ふさぎになった。
インスタントスープやら味噌汁やら、インスタントリゾットやら、紅茶やら、温かいものを楽しむ。
はぁ〜、極楽である。
ちなみに、持ってきたバーナーは、30年使っているプリムスのもの。当時発表されたばかりのチタン製。もっと小さいバーナーもあるので、特段軽いと思わないが、チタン独特の変色して青くなった部分とかが気に入って、今でも結構使っている。
明日の朝の分のお湯をテルモスに入れ、夜中に飲む分のお湯はナルゲンに入れてビニール袋を被せ、シュラフに入れる。これで暖かく眠れる。
締めはやはり定番の棒ラーメン。6時過ぎには横になった。たくさん寝れると思うと、とても嬉しかったりする(笑)

