仙台マカロンズは今年の2、3月にイギナリライブという地元のライブのコーナーでネタをやって、それ以来のネタ披露となります。
ネタの題材は相方が考えてくれて、そこに僕がアイデアを付け足したりしてネタを作りました。
当日は早く集まりすぎたため、長町の河川敷で何度もネタ合わせ。
本番の時間が近づくと練習をするコンビが周りにもチラホラ。
我々の出番はグループAの最後から二番目。舞台袖で高まる緊張。
相方は僕よりもガチガチに緊張していたようでしたが、
「緊張がお客さんに伝わっちゃうと、その時点でもうウケなくなっちゃうから、思いっきりね。」
と、ストロングスタイルの隆さんが声をかけてくださいました。ありがたや~!
袖で軽めのインタビューを受け、いよいよ我々の出番。
設定は「生田斗真になりたい」というものでしたが、すんなり受け入れてもらえました。
そこそこウケましたが、結局敗退。まあウケない時間もそれなりにありましたし。しょうがない。パワー不足です。
途中から他の組のネタを見たりしましたが、予選ならではのドスベリしてるコンビはまずいませんでした。少なからず何処かで爆笑ポイントがある。
二回戦進出コンビの中でも圧巻だったのがまつトミのお二人。地元ライブで何度かお名前をお見かけしていましたが、とにかくパワフルで面白い。
勝ち上がったコンビは司会の笑い飯さんとの絡みがあったのですが、他のコンビがやや緊張しているところ、とにかく喋り倒してここでも爆笑をかっさらいました。
哲夫さん「もう完成されてますよね。これから退化もしなければ進化もしないでしょうね」
西田さん「このコンビだけ、準決勝からでもいいんじゃないですかね」
ニードルさん、ストスタさん、アンダーエイジさんなどもすごく面白かった。
大喜利ライブなどでもご一緒することのあるダブルツリーの2人も二回戦進出。
爆笑コメディアンズさんは終始爆笑とってたのに敗退したのは意外だったなぁ。それだけ仙台予選は全体のレベルが高いってことだったのですかね。
来年は相方が就職活動真っ最中になると思われるので、マカロンズとして出られるかは分かりませんが、また挑戦して今度こそ二回戦に行きたいですね。