これまでは、JICAのシニアボランティアに来てもらったときにだけ、曲を教えてもらい
練習をしていました。
しかし、シニアボランティアに来てもらえるのもせいぜい年に一回程度。
私が来てから太鼓指導をまかされることになったものの、私もお囃子の太鼓をかじった程度で、
和太鼓経験があるわけではなく、その指導に行き詰まっていました。
前回バンデランチスの和太鼓チームを見学させてもらった時に、そのもやもやが一気に晴れました。
そうなんです優秀な和太鼓チームはブラジルにもたくさんあるわけで、
そこの青年リーダーを呼べば、太鼓の指導をしてもらえるというわけです。
というわけで、さっそく校長先生にかけあい、青年リーダーを探してもらった所、
アラサツーバから和太鼓チームの青年二人が太鼓の指導に来てくれることになりました。

まずはお二人に和太鼓を披露してもらいます。

さすが、全国大会レベルのチーム。姿勢から違います。

今回の指導の目的は、ずばり基本です。
和太鼓のメンテナンスから、立ち方、バチの持ち方、打ち方、姿勢など全て一から教えてもらいました。
子どもたちも年の近い大学生の先輩達の話を、尊敬のまなざしで良く聞いていました。

ともすると、俺流になってしまっていた太鼓の打ち方も見違えるように良くなりました。
基本をみっちりやった後は、いよいよ新しい曲を教えてもらいます。
モデル校の太鼓では今までやったことのなかった、太鼓を担いで叩く曲です。
「色彩」という曲です。
曲の意味もポルトガル語で丁寧に説明してくれました。

この曲には笛のパートもあって、篠笛も教えてもらいました。
笛はなかなかすぐに音がでるものではありませんが、
私が少し経験があるので、なんとか教えることができそうです。

この曲はとにかく見栄えがして、かっこいいです。
子どもたちも必死におぼえようと練習は夜まで続きました。

こんなに真剣で必死な子ども達なかなか見られるもんじゃありません。
今回の青年リーダーの招聘は大成功だったと言えましょう。
こういった交流を今後も続けて行けたらと思います。








