合う・合わないって大事ですよね。
先日大学の助手さんと話していたのが「ごめんなさい」を言えない人と「ありがとう」を言えない人、どちらの方が嫌かっていうもので私は「ありがとう」を言えない人のほうが嫌でした。
と、いうよりも
「ごめんなさい」より「ありがとう」という言葉は大切だなぁ…と感じているのです。
友人の中では『ごめんなさいを言えないほうが嫌』という人もいて、まぁ基準って人それぞれだからそういうものかぁ…と何か思うところもあったり。
「ごめんなさい」の言葉も、もちろん大切で、何事も自分から折れる人は争いの火種を作らず、大人だと思います。
でも、謝るってことは負のイメージがあって、時に拗ねてしまったり、心が素直になれなくて言葉にするのが難しい一面が多い気がします。
一方、「ありがとう」って言葉は正のイメージがあって、言った方も言われたほうも笑顔になれやすく、「ごめんなさい」よりも言いやすい言葉だと思うのです。
ちなみに助手さん曰く、『ごめんなさいは口にしなくても態度ですぐにわかる。口にするよりも態度で示されるから、わざわざ言わなくてもいい』だそうです。
はぁ…大人ですね。確かに…!と感銘しました。
むしろ、思ってもいない、言わされたような「ごめんなさい」は相手も気分良くないですよね。
何をするにも、まずは「ありがとう」
自分に傲らず、物にも、他人にも、感謝の気持ちを忘れないこと。
だから、出来ることなら何に関しても「ありがとう」を言える人が私はいいなぁ…