つい最近電車に乗ってたときのこと。
僕はそのとき、大学で第二言語としてドイツ語を選択してたので
電車の中で試験期間だしドイツ語の教科書を読んでたんですよ。
そしたら、斜め向かいに座ってきた男性2人。(22歳ぐらいっぽかった。)
靴履いたまま電車の座席に三角座りしたあたりから軽くうわ~とは思ったんですが、
さらに嫌でも会話が嫌でも聞こえてきてもうね。
男性A「俺さ、この前マルハン(パチンコですかね、おそらく)で勝ってさ」
男性B「おぉいいなぁ」
男性A「おう、んで彼女とデートするとき金が結構あったから」
男性A「飯とかいつもおごってるけど、それもおごって服も買ってやろうと思ったけど」
男性B「やりますねw」
男性A「夜9時過ぎてて服やしまってたwww」
男性B「まじっすかwww」
男性A「次、またデートするとき買ってやるって言ってたけど」
男性A「次のデートのとき金なかったwww」
男性B「うわwww」
男性A「つか、前言ってた女うぜえから連絡切ったわwww」
・・・。
こんな会話してたんですが。しかも、それほどイケメンでもなく、どっちかっていうと・・・。
僕、こんなやつらにすら彼女いるのに、なぜできないんだろうってかなり凹みました。
てか、パチンコとか女とか遊びまくってるやつの方が、僕より人生楽しんでると思った。
だって一方僕は、
れお「・・・(Ist das ein Tom? Nein,es ist Bank.)」
れお「・・・(それは、トムですか?いいえ、それはベンチです。)」
と、勉強してても、まったく彼女できないしもうなんか。
んで、その男性2人がいなくなって僕も乗り換えたんですけど
斜め向かいに男女が座ってたんですよ。電車でモンハンしながら。
なんか、ときどき喜んで足バタバタさせてました。(男女共25歳ぐらい。)
それがもう、子供っぽい。
しかも、モンハンやめたと思ったらイチャイチャしだしたり。
もうね、家でやれ。
それだけならいいんですけど、僕の周りの人間さえ
女の前では自分をよく見せたいのか、れおの悪口やけなして笑い取ったり説教する男。
そいつ、結局、批判とかって自信家みたいに思ってるんだろうけど、逆に余裕ないよ、と。
本物の自信ってのは、自分も他人を受け入れる余裕じゃないのかなぁ、と。
そしてそれを喜ぶ女。大体そういう子、チヤホヤされると股開くんだよね。
だから、上記の男も調子付いて、さらにそのせいで女も図に乗る、と。
なんつーか。世の中が子供な人間が多すぎて、生きるの疲れた。
れおの日常なんか外出のときとか、
主婦の人が両手塞がってたらドア開けておいたり
主婦が自転車倒してたら直すの手伝ったり
外国人に道聞かれてカタコトの英語でなんとか説明したりして
なるべく他人に気を使ってるつもりだけどなんかもう、あほらしくなってきたな。
もう優先座席に真っ先に座って、(いたら空けておけるように)後ろの人を確認せずにドア閉めたり
携帯もマナーモードにせず、自由気ままに自分勝手にしてやろうかな。体質的にできないけど。
ほんと、世の中はガキだらけ。
学校の勉強よりもむしろ、気配りとか、周囲の事考えられる余裕や視野を持ち合わた方が
いいと思うけどね。
断言する。自分さえよければそれでいい、自分だけ得すればいいと考えてると
そいつは幸せな人生は送れない。ほぼ間違いなく。
なぜなら、それを周りのほかの人もそう思うようになるから。
類は友を呼ぶ。(心理学では類似性による親近効果、とちゃんと実証されてる。)
愚痴、すまなかった。