抜歯、抜糸・・・どっちも読みは「ばっし」。
区別をつけるために「バツイト」と言う、ということも
どこかで聞いたことあるが。。。

今日で術後16日目、抜糸した。

先生がピンセットと先の尖ったハサミでパチン☆とやってくれた。
隣で看護師さんが「痛くないですか?」と心配してくださったが
人生4度目の抜糸、引っ張られる感じにピリッと来るのは想定内。

先生、ハサミをチョキチョキしながら言った。
「これね、顕微鏡・・・じゃなくて拡大鏡使いながら縫ったんですよ。
 "縫いしろ"を極力少なくすることで傷跡がキレイに目立たなくなる。
 縫いしろが大きいとそれこそギザギザに残っちゃうんだよね」

そーいや、縫った傷を見て思いだしたことがある。
4年前の皮膚ガン疑いで顔にメスを入れた時、1センチの傷で5針。
縫いしろが少なく、ホントに細かく縫ってあった。
今回の傷も、それとよく似てる。
その時は形成外科の先生が縫ってくれた。

にしても今回は足の甲。
人の目につく場所ではないし、靴を履けば隠れる。
にも関わらず、この細かさは・・・!?
ここまでくるともう「先生のこだわり」なんだろうか。
もちろん私は女だから、パンプス、夏にはサンダルを履くので
傷が目立たないことは嬉しい限り。
いや~、これは正直嬉しいところ。

今日からお風呂解禁、傷を覆う絆創膏もナシ。
ただし「歩く時は体重をあまりかけないように」だそうで
踵に重心を置く歩き方はしばらく継続。
やはり歩くとまだ痛い。
「中が落ち着いてないから仕方ない」とか。

次回診察は6月13日(水)。
その頃までは神経腫の病理診断が出てるでしょう。


photo:01

風呂あがりの足の傷の状態。
かなりキレイかも。
湯船に浸かるのは4月24日(火)入院前日以来。
(それ以降はシャワーのみ、傷は濡らさず)
風呂に浸かったら恐ろしいほどの「垢」が(爆)
一皮剝けるとはまさにこのこと。

先生がおっしゃった傷の縫い方のこと、ちょっと気になって
他のモートン病ブログを覗いて見た。
術後の写真もアップされていて、私と同じ場所を切開、
その人は4針、私は7針。
当然細かく縫えば、傷もキレイになるわけで。

さて!抜糸も終わったし、つっかえていたものがなくなったことで
断然、歩きやすさが違うっ!
かなり不自由は減った。

明日から仕事は本格的に復帰。明日は6時間レッスン。
うち3クラスが明日がクラス開講。
大忙しの一日となりそう。

で、とりあえず抜糸が終わったので、今後のブログの更新は
次の診察日(6/13)までは不定期、気付いたことがあれば
随時アップする形でいこうと思ってます。

なんて言いながら、毎日アップしてたりしてね(笑)
どうぞ今後ともよろしくお願いします。