第九、いろいろ。まともなシェルヘン | カラヤンとソニーが好き

シェルヘンのベートーヴェンといえば、ルガノ放送交響楽団とのこしたぶっ飛んだ演奏が有名です。

でも今回の第九は、1953年にウィーン国立歌劇場管弦楽団と録音したもので、いたって普通の演奏となっています。

 

 

声楽、合唱がマイクに近いのか、とてもクリアに収録されています。

パート毎の聞き分けもちゃんとできる。

鳴り物も低音から高音域までしっかり収録されています。

 

とても聞きやすい演奏ではないかと思います。