売電は儲かるのか

売電は儲かるのか

エコだけが太陽光発電じゃない!売電で儲ける方法を徹底的に追求するブログです。世の中ゼニや!

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太陽光発電を導入して売電をしている三世帯に売電の具合はどうですかと質問をすると、売電で儲かっている、トントンだ、儲かっていないという三者三様の答が返ってくるでしょう。
ここで、儲かっているという場合は問題がないとして、トントンだ、あるいは儲かっていないという場合には、その理由を知りたくなります。
このような場合の理由はいくつかが考えられますが、その一つはその家庭での電気の使い方、あるいは太陽光発電の利用の仕方があるでしょう。
また、その太陽光発電システムのキャパが小さいということも考えられます。
つまり、導入した太陽光発電システムの発電量がその家庭で消費する電力に見合っているかどうかが大きなポイントになりそうです。
また、昼間でも室内が暗く、常に照明を多用するとか、大型のテレビが複数台常に点けっぱなしだなどと言う場合は、太陽光発電システムからの余剰電力が売電に回らなくなりますから、売電量が少なくなります。
さらに、照明をLEDにしていない場合もある程度は売電に影響するようです。
別の見方では、その家庭が夜型なのか昼型なのかも売電に多少ならず影響するでしょうし、夜間に電気をたくさん消費するような日常生活では、当然電力会社からの買電が増えますから、いくら売電をしても収支はマイナスということもあり得ます。
そこで大切になるのが、会社の事業と同じで、損益の境目である損益分岐点です。
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太陽光発電を導入する際にはかなりの額の投資をしますから、毎月のソーラーローンの返済があります。
そこで売電収入が重要になるのですが、少なくともソーラーローン代以上の売電収入が見込める太陽光発電システムにすることが、売電で儲ける、あるいはトントンになる条件です。
その意味で、たとえ当初の投資金額が小さいからと発電量の少ない太陽光発電システムを導入することはあまりお勧めできません。
太陽光発電システムの設置施工は、ある程度の幅があるにしても、少ない発電量と多い発電量の工事費はそれほど差がないと考えましょう。
また、例えばあと1kW分の太陽光パネルが載せられる屋根スペースがあるのに、それをしないとするのでは売電収入にかなりの差がでるのです。