実家に帰省するとき
電車の中が、『読書タイム』
今回は、経営戦略コンサルタントの『鈴木 貴博』さんが書いた
『仕事消滅』という本を読みました
その本を読んでいたら
一番最初に消滅するのは、2025年の時点で
タクシードライバーやトラックの長距離ドライバーの
仕事がなくなるそうです
まあ、確かにドンドン自動運転の技術が開発されているので
そうなのかもしれないけど
交通ルールなど追い付いていないので
そこが、うまくいくのかなと私は思うのですが
この本を書いた著者は、2025年までに絶対そうなると
かなり自信をもっていってます
だけど、宅配便みたいな個別に配達するのは残るそうです
それが、宅配車には、人は乗ってるのですが
運転するんじゃなくて
動く、事務所みたいになってて
事務処理だけするそうなのです
あと、ビックリするのが
裁判官とか医者とか、頭を使う職業がなくなるそうなのです
特に、病院は看護師さんだけがいて
AIが医者で、AIの指示で
看護師さんが、注射を打ったりするそうです
というのは、膨大なデータや知識を扱うような仕事は
人間よりもAIの方が絶対上で、むしろ手先を使うようなものは
AIがやるのは、技術的に難しいので、看護師さんがやるような注射を打ったり
包帯を巻いたりするようなのは残るらしい
そして、もっとビックリなのは
上司というものがAIに変わるらしい
つまり、AIに私たち人間が使われてしまうらしい
まあ、今問題の
『パワハラ』や『セクハラ』とかがAIだとないだろうし
一番、部下がやる気が起きるような
支持をするそうなんですが
そうすると、ドンドン
人間の仕事がなくなって行ってしまうのですが
うまくいけば、人間は週3日だけでて
あとは、自分の好きなことをして暮らせることも可能らしいです
が
それには
国のルールが変わらないと不可能なのだそう
今、格差が広がっているのも
もう、AIに仕事が奪われてる現象が始まっているそうです
ただ、法律が追い付いていない
やはり、人間は欲が出たりして
今の政治のように、一部の人が得をするような感じになっています
それを、ほっとくともっと格差が広がってしまうそうです
そんなわけで
私の感想としては
AIに、いかにすべての人が
平等に過ごせるのか
膨大なデータを解析してもらって
ルールを作ってもらうのがいいんじゃないのか
なんて、思ってしまいました
でも、AIに考えてもらわなければならないなんて
なんか情けないかな
でも、とても考えさせられる、面白い本でした
よかったら
、『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』(講談社プラスアルファ新書ここをクリック
読んでみてください