行けないと諦めていた

『エレファント・マン』

 次男と娘のお陰で土曜日夜公演2度目の観劇をしてきました

世田谷パブリックシアター、スタッフの方々の優しいお言葉に甘えてまた観劇に行ってしまいました
膝が悪い私は知らず知らずのうちに片足を引きずりながら歩いていたようでエレベーターの案内をして頂きました(娘も気付かないぐらい少しなんですよ)
本当にありがとうございました。
今までいくつかの劇場に行かせてもらいましたが、このように声をかけてくださったことはありませんでした
ちょっと周りに迷惑をかけながら(本当にすみません)
いつも階段を上り下りをしていましたが、
エレベーターがあったら楽だよね!ぐらいの気持ちで階段も娘と楽しんでいました(迷惑ですよね😢)
 劇場スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

3階席のほぼ真ん中あたりの席が取れたことに感謝です
胸の奥までギューッと締め付けられ、キャストの皆さんの顔を見なくちゃと双眼鏡を手にしていたのですがそんなことも忘れるくらい心をつかまれてしまいました
語彙力がないのであまりうまく伝えられないのが悔しいですが、前回よりも心が痛くなり帰りの電車の中でも娘とずーっと舞台について話していました

 ちょっと残念だったのが
かなりザワついていたことです
私は鈍感なので気付きませんでしたが、
メンバーの誰かが観劇に来られてたらしいのです
そのせいなのか、物を落とす、小声で話す、携帯のホーム画面の光などわざとじゃないと思います、
が、今までに感じたことのない苛つきを感じました
折角ものすごくいい舞台なのに。。。
1幕と2幕の間に劇場スタッフからの注意がありました
娘も
 「今日は客層が若いのかなぁ?」
 「ザワつきすぎだよ」
 「演者に迷惑、失礼だよ」
と、やはりイラついていました
 最低限のマナーを守る努力はするべき!
と、再確認をした日でした