ずっと我慢しててん。
もう~これ以上、耐えられんかったから来てしもた
このお店で、鶏肉食べるのはお初やで~
入店後にブーツを脱ぐのに少しモタモタしてたら、キッチンとの境目にある小さな窓が突然開いてビックリ
オレンチのご主人さんが、声を掛けてくれはった(笑)
時期的にブーツ着用者の来訪が多いから、ちゃ~んとキーパーを用意してくれてはるねん
靴を脱いでスリッパに履き替えたら、リラックスして楽しいお食事タイムの始まりやで
ランチメニューは1種類のみ(日替わり)やから、席に着いたらスムーズに食事が始まるねん。
今日の前菜は、プレートで3種盛り。
温かな舞茸のスープは、口に含むと舞茸独特のいい香りがふわぁ~っと鼻に抜けて、美味しい
デミタスカップじゃなく、カフェオレボールで飲みたいですぅ
小松菜のスペイン風オムレツは、どの点が『スペイン』なんか、もちょの勉強不足で不明やねんけど
ほんのり温かくて、しっかりしたボディで塩加減もええ塩梅やん
ん・・・・ワイン欲しい・・・かも
真ん丸のパンは、独特の出で立ちで登場。
毎回、1個づつ紙で包むのって、結構大変な手間やろなぁ
でも、カサコソしながら開けるのって、ワクワクするねんなぁ
不要な脂をそぎ落とした様に、あっさりとした鶏モモ肉。
メニューには『煮込み』って書いてあったけど、蒸したんじゃないかと思う位にフワッと柔らかいねん。
煮込み料理って、肉が締まってくるから少々硬く感じたり、下手すると旨味が抜けちゃってたりするけど
歯が無くても美味しく食べられちゃいそうな感じ
スチームされたブロッコリーと、粒胡椒がピリリッと効いたレンコンが、モモ肉の下に隠れてたよ
ソースは赤ワインと野菜の豊かな味わいがあって、これもワインに合いそうやわ~
あぁ・・・、ランチワインしたいなぁ
食後に、デミタスサイズのコーヒーが登場
お砂糖とミルクが必要か、確認が入ったよ
ちゃ~んとミルクは温められたモノがサーブされるから、たっぷり入れても大丈夫やねん
カウンターを見上げたら、シャンパンのコルクで造られたと思われる、キャラモノが
砲身のワインコルクの傍らで、シャンパンの蓋(?)の盾と、オレンチの旗(?)を持ってるで?
後ろには、つまようじの剣を持ってる子も居るし。
今日のメニューはボリュームが足りひんかって、腹6.5分目やった(笑)
また、リラックスしたくなったら、突然駆け込んじゃうんやろなぁ~
ご馳走様でしたぁ~
■シンチ オレンチ
大阪市北区曽根崎新地1-3-36 竹新ビル4階