小雨が降る中、バスが辿り着いたのは、ぼんやりと霧に覆われた然別湖。
霧の摩周湖・・・って表現は聞いたことあるけど、晴れてたらめっさ綺麗やねんやろなぁ
大雪山国立公園内にあって、標高が810メートルの高い場所にあるねん。
湖の周囲には原生林(トドマツ、エゾマツ、ダケカンバ)があって、人の手が入ってない場所が沢山あるらしいわ
約3万年前の噴火で、川がせき止められて出来た「堰止湖(せきとめこ)」って説と
火山口の陥没で出来た「カルデラ湖」とも言われていて、ちょっとした謎の多い湖やねん。
真冬には湖がガッチリ凍るから、他の場所では絶対に体験できない「氷上露天風呂」なんかの
楽しいイベントを約30年前から実施してはるらしいので、真冬の然別湖も楽しそうやでぇ~
まぁ、ビックリする位に寒いんやろうけど
一応ね、記念写真も撮ってみた。
そそくさとバスに戻って、昼食場所の日勝峠へ。
清水ドライブインのガレージからは、十勝平野が見渡せたよ~
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牛トロフレーク丼(お蕎麦とセットで¥950、単品は¥900)やで
次にトイレ休憩で、北海道物産センターの夕張店へ立ち寄ったら(連れて行かれた・・・?)
つい・・甘いもんが食べたなって、売り場をうろついてもたわ~
で、夕張メロン味のソフトクリーム
このパッケージのキャラクターが、「メロン熊」って言うねんて~
夕張の農家の畑を荒らして、メロンを食べ過ぎた熊が、突然変異を起こした・・・って無茶な設定や(爆)
店内の檻に入ってるメロン熊は、突然動き出すからビックリするで
パッケージデザインと違って、ものごっつい恐ろしい顔をしてるから
面白がって近づいてきたチビッ子達は、恐怖で泣き出す始末や~
夕張メロンのシュークリームは、注文してからホイップクリームを注入してくれはるねんけど
ホイップ立て過ぎでクリームのシットリした感じが無くなっていて、残念ながら好みの味じゃ無かった
このワゴン車、ご当地のゆるきゃら「メロン熊」の移動車やねん。
まぁ・・・「ゆるきゃら」って言葉がしっくりこない位、キモ恐い??メロン熊(北海道物産センター) 。
実は2頭おって、1頭は若干可愛らしい顔してるねんけど、もう一頭は大人でも一瞬怯むでぇ
そして、旅の終わり。
千歳空港で入手した北海道限定の乳酸菌飲料 『ソフトカツゲン』
えーっとね。
メグミルクの「マミー」をカルピスで割って、更に甘くした感じやった
全く秋色に染まってない、残暑の北海道旅行になっちゃったんやけど
この数日後、大雪山国立公園が雪に覆われてる様子がニュースで流れてたよ。
十勝平野を見渡した、日勝峠の清水ドライブインに続く道も雪で閉鎖されたって言うてたので
ちっとも紅葉は楽しめへんかったけど、結果オーライな旅行やったんかもなぁ
雪景色や、真っ赤に染まった紅葉を見に、また北海道旅行リベンジしに来なくちゃ~