ゴールデンウィークは

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

私は昨年同様

家でのんびりと過ごしています。

 

 

 

 

親子ともにゆっくり休んで

気持ちの余裕が出てきたので

家を整えたりしています。

 

 

先日は思い切って

キッチンカウンターに

多肉植物コーナーを作りました。

 

 

家族みんなで暮らす家。

したいことができる家に。

 

 

工夫してそれぞれが好きな空間を

持てるといいですよね。

 

 

家族が「いま」を

大切に暮らせるよう

おしみなく応援。

 

 

兵庫県西宮市

ライフオーガナイザー®

飯尾由美です。

 

 

さて、多肉植物を育てたい娘が

どこかに棚を作りたいと

リクエストがありました。

 

 

あれこれ場所を検討し

キッチンカウンターに棚を作ることに。

 

 

使ったのはラブリコというDIYパーツ。

 

 

最初は玄関に小さな棚を

作らせてほしいと言われたのですが

我が家の玄関ホールは1畳。

 

 

シューズボックス分があるので

実質1畳もありません。

一歩でリビングへの引き戸。

 

 

狭い玄関、たとえ10㎝ほどとはいえ

棚を壁につくり、それが出っ張るのは

 

 

人の出入りがある場所なので

ちょっと危ないかなぁと

私が意見を言いました。

 

 

すると次女は

本当はリビングに置きたいけれど

場所がないから玄関を選んだとのこと。

 

 

そうだったのか~。

確かにリビングも広くはないんです。

 

 

でも無理だと思ってあきらめるより

じゃぁどうすればできるか相談しよう

ということで

 

 

キッチンカウンターに作ることになりました。

 

 

いいの?本当にいいの~?と喜ぶ次女。

(こんなときヒアリングって

大事だと思うのです。)

 

 

実はラブリコは一度試してみたかった。

試すチャンスができて

私もワクワクしながらホームセンターへ。

 

 

ホームセンターで購入したのは

・支柱用 2×4木材

1820mm 2本

 (360円×2 720円 カット代44円)

 

 

・棚板用 1×4木材

1820mm 1本

(250円  カット代44円)

 

 

・ラブリコ アジャスター2個 

(968円×2 1936円)

 

 

・ディアウォール棚受け3個 

(503円×3 1509円)

 


合計 5,585円 


 

※棚受けはラブリコと一緒に並べてあったので

迷わず購入したら

ディアウォールの棚受けだったという…

全然気にしないのですが。

よかったら比較してみてくださいね。

 

 

木材には軽くヤスリをかけ

オイルや塗装はせずにそのまま使いました。

 

 

アジャスターを付けるには工具は不要。

棚板は棚受けと支柱に固定するので

電動ドライバーがあればラク。

 

 

こんな風に突っ張って固定します。

 

 

棚受けは娘が自力でドライバーでつけたので

少し時間はかかりましたが

 

 

電動ドライバーで一気にやるなら

実質30分もあればできると感じました。

大人2人で支えながら設置して完成です。

 

 

ああでもない、こうでもないと

多肉植物を並べ替える

次女はとても楽しそうです。

 

 

それ以外にも思わぬ効果がありました。

 

 

これまでカウンターにはできるだけ

何も置かずに見通し良くしておきたいと

思っていましたが

 

 

実際に棚を作ってみると

キッチンには程よい籠り感がうまれました。

 

 

キッチンからの眺め。

 

 

かといって暗くなりすぎず

リビングでくつろぐ家族と

キッチンにいる私とのキョリが

 

 

いい塩梅に取れることが判明。

 

 

物理的に開放的な空間よりも

パーテンション代わりの

飾り棚があることで

 

 

心理的な開放感を味わえる不思議。

 

 

リビングからもキッチンからも

グリーンが見えることで

リラックス効果もありそうです。

 

 

リビングから真正面に見えていた

食器棚が棚越しに透けて見えることで

 

 

実際よりも奥行きを感じさせる

効果もあるのか

リビングが少し広く感じるようです。

 

 

時に私がイライラモードで

家事をすることがあっても

 

 

家族がお互いをダイレクトに

見なくてよくなりました(笑)

 

 

作ってみてよかった~

作ってみないとわからないもんだね~

と家族全員満足です。

 

 

私はインテリアの知識はなく

部屋を飾る、見て楽しむ空間にするのは

あまり得意ではありませんが

 

 

家族に得意な人がいるなら

アイディアを出しあいながら

見て楽しむコーナーを作るのもいいですね。

 

 

賃貸でも傷が残らず

不要になれば撤去でき



アジャスターがあれば

木材さえ準備すれば他の場所にも使える

という便利さがあります。



暮らしのヒントになれば嬉しいです。

 

 

 

 

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