今日は休日です。張り切って勉強しましょう。
その前に閑話休題。
最近、家の物を捨てることがちょっとした快感になっています。
私は以前、本やガラクタを集めることが好きで、特に必要のないものでも捨てられずにいました。
捨てようとしても、昔のものを見ると妙なノスタルジックにかられたり、これはまた使うだろうと思ったりで
また押入れへと…
最近、昔に必要だと思っていたもののほとんどが必要ないことに気づき始めて〝捨てる"、〝捨てない"の
ラインを大幅に変更してみました。すると見る見るガラクタが減っていく…
これ以来、すがすがしい気持ちに取り付かれてしまい暇さえあれば捨てるものを探しています 笑
関係あるのかないのかわかりませんが、身の回りのものが減ってから、頭のなかの整理も進んだような気がします。
自分の考え方や価値観に多少なりとも影響を与えていた過去に読んだ書物を捨てることによって、自分にとって本当に必要なものが少しクリアになってきたのかもしれません。
以前は家中が本で満たされた生活に憧れていましたが、情報が溢れた現代では、必要以上の知識は情報の海に溺れる危険をはらんでいるように最近思うようになりました。
また、仕事ができる人はデスクがきれいなことが多いというのは思考も整理されている可能性が高いといえるからでしょうか。
以前、ディオールオムのデザイナーとして注目をあつめた
エディ・スリマンが
「現代人は頭にも体にも余計なものがつきすぎている」
(だった気がします…)
と言っていました。
あまりに英語の勉強がpragmaticなものになってはつまらないかもしれませんが、
頭の脂肪が増えないように気をつけてやっていきたいと思います。