父と20歳離れた長兄の家だった。
富士宮の浅間神社近くだった覚えがある
私が小学生の頃は毎年お盆休みには毎年泊りに行って、その家を「林の家」と呼んでいた
サンルームには小さい池があり
そこから流れ出した水は庭で小川となっていた
小川にはアブラハヤ、サワガニがいて
周りにはクヌギの木が何本も生えていて思いっきり蹴るとクワガタが落ちてくるそんな庭だった
父はヤマメが大好きで
手掴みで採って横浜まで持って帰る際の中継地として叔父の家に寄ったりした
湧き水で数時間泳がせてから東名で一気に帰った覚えがある
今あの家はどうなってるんだろう
父は私が高校の時に他界し、父方の親戚は歳が離れていたのもあり亡くなってしまっている。
最近は仕事の事ばかり考えストレスが溜まる生活ばかり送っている
またあの家に行ってみたいなとふと思った。
ただそれだけ