日付変わってますが、昨日15日にSDN48の2期生御披露目公演を見てきました。


気になる2期生のメンバーは、以下の16人。


相川友希(ゆうき)・亜希子・伊東愛(まな)・大山愛未
木本夕貴・KONAN

たかはしゆい・谷咲伴美・津田麻莉奈
奈津子・二宮悠嘉(ゆか)

福田朱子(あかね)・福山咲良(さくら)・藤社(ふじこそ)優美・細田海友(みゆう)

松島瑠美


このメンバーに小原春香と手束真知子が出演し、MCにはなちゅが登場した。

小原は2期生グループに正規メンバーとして加入。手束は不明(発表なし)なちゅは1期と2期兼任か?


顔ぶれを見ると、ほとんどがすでにタレントとして活動していて事務所に所属しているメンバー。

2期は歌やダンス基準より、これからのタレントを中心に集めたのか?と感じてしまった。

ダンスや歌を何らかの形で経験したりしてるメンバーもいるのだが、ダンスならこの人、歌ならこの人という飛び抜けた実力のメンバーが今のところいないのが気がかりだ。


初日公演という事を考えても全体的にはミスが多かったし、フリがあやしかった部分も多かった。

特にユニット曲の仕上がりはちょっといただけない。


「Saturday night party」 は、初日という事を考えれば、褒められたものでもないがまあまあだったと思う。



「Never!」では、途中たかはしと誰か(誰かまでは分からなかった)がステージ上でぶつかるハプニング(ミス)があった。



「誘惑のガーター」の仕上がりには正直がっかりだった。

加藤のポディションだった相川は全く出来ていなかった。点数を付けるなら30点くらい。

本人もMCで「ダンスがヘタでフリも覚えられなくて迷惑かけた」と語っていたので、自覚していると思う。

ブログを見ると、彼女は本職のレースクイーン絡みの仕事でデビュー前日も別仕事をしていた事と、それ以外の日も思うようにレッスン出来ていなかったみたいなので、その点は考慮してあげるべきかもしれない。

公演のタイトルにもなっている「誘惑のガーター」のセンターポディションに任命されたのだから、プレッシャーも相当なものだと思う。 もしかしたら緊張で今日は上手く出来なかったのかもしれない。


でも、もし仮に今日の出来が今出来るベストなら大問題だ。

すぐにでも練習が必要。遊ぶ間は当然で寝る間も惜しむくらいで練習しないとマズイだろう。

相川批判っぽくなってしまって本人及びファンには申し訳ないけど、そういうつもりで書いてるわけでない。

相川自身自分がまだまだなのを謙虚に受け止めてるようだし、頑張って欲しいと思う。

穐田と佐藤のポディションを演じた福田と福山は、可もなく不可もなくという感じだった。

ただ、2人ともまだ小悪魔っぽい色気は表現出来ていなかった。



「I'm sure.」は、奈津子と亜希子の双子姉妹が演じた。

初めてという事は考慮するべきかもしれないが、2人の間に距離間があったというか全体的にぎこちなかった。

特にサビで2人が手を合わせるところは一度も動きが合わなかったように見えた。

双子姉妹なので、初めてでももう少し息の合うところを見せてほしかったというのが正直なところ。



「オールイン」は、今日のユニットの中では一番良かったと思う。

チェンのポディションを演じた谷咲は初日な事を考えれば悪くなかった。チェンの足が長すぎるから見劣りしてしまうのは仕方ないので、足を上げる所を綺麗に見えるように工夫は必要だと思う。

西国原のポディションを演じた伊東は、結構良かった。たしかダンスや歌の経験はないと言っていたと思うので、それを考えれば上出来と言えるかもしれない。これから先が楽しみだと思った。



「じゃじゃ馬レディー」は、妥協点かなと思った。

鞭を振っていたのは二宮で、初めてのわりにはダイナミックに鞭を振っていて結構良かったと思う。

その他4人は、特に印象はなかったので特に悪い所もなく普通だったのだろう。



その他全体曲は初日らしいフリのミスやズレはあったが、まあまあだったと思う。



「愛されるために」で西国原と大河内のパートを歌ったのは、伊東と福田だった。

個人的には、ここを誰が歌うのかをとても注目していた。2人ともまあ良かった(特に伊東)が、西国原と大河内のレベルには達していなかった。 というより、西国原と大河内のレベルが高過ぎるのかもしれない。



以上が初日公演を見て思った個人的な意見と感想だ。

チケット代¥3000を基準とすると、内容からして初日公演の価値は¥1800くらいだろうと思う。

今日が初日とは言え2月半ば今日まで約3ヶ月はレッスンしているのだから、もう少し上のレベルを想像していたから余計にそう思ってしまうのだろうか。



いろいろ批判的な内容ばかりになってしまったが、2期生が一生懸命思いを伝えようとしてるのは十分感じた。

そして、SDN48に賭ける思いは1期生に負けてないのは非常に嬉しかった。

パフォーマンスには不満な点も多かったが何より2010年5月15日、2期生劇場デビューおめでとう。

不安に緊張で疲れたと思うから、ひとまずゆっくり体を休めて欲しいと思う。


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レース2を制したのはガブリエーレ・タルクィーニだった。


レース2は、路面がほぼ完全に乾いて全車がスリックタイヤでスタート。

ポールスタートのトム・コロネル(セアト)は出遅れ、1コーナー手前でガブリエーレ・タルクィーニ(セアト)とアンディ・プリオール(BMW)が接触し、プリオールはサスペンションを破損。

ヨルディ・ジェネ(セアト)とタルクィーニは問題なく1コーナーを通過したが、コロネルはハフ(シボレー)に追突されてスピン、コースアウト。

左後輪のサスを壊してプリオールと共にピットまで戻ったところでリタイアに。


3周目の1コーナーでタルクィーニ(セアト)がジェネ(セアト)を捕えてトップに浮上。

その後ろでは、3番手だったハフ(シボレー)は1コーナーでわずかにミスしたところをチームメイトのアラン・ムニュとイヴァン・ミューラーに立て続けに抜かれてしまった。



インディペンデントクラスは、フランツ・イングスラー(BMW)がスタートでトップに立ったが、セルジオ・エルナンデス(BMW)が1周しない内にイングスラーをパスし、ポディションを奪い返す。

ただ、抜かれたイングスラーも食い下がり2台が後続を引き離しマッチレースの展開となる。



以後レースは特にこれといった大きな動きはなく、タルクィーニ(セアト)がレース2を制した。

2位はジェネ(セアト)、3位は5秒ほど遅れてムニュ(シボレー)が入った。


4-5位にもミューラーとハフのシボレー勢。6位には地元レースで奮闘したアウグスト・ファルファス(BMW)

BMWは、ライバルに後れをとっており現状ではこれ以上無理という印象だった。


7位はモンテイロ、8位にはニケイェール、9位はミシェリズのセアト勢が入り、10位にはインディペンデントクラスを制したエルナンデス(BMW)が入っている。



インディペンデントクラスは、エルナンデスがレース1に続いて優勝。

イングスラー(BMW)も追いかけ続け常に0.5秒差ほどの間隔だったが、逆転はならなかった。

実は、エルナンデスのマシーンはワークスチームのRBMにエンジンを借りて乗せ換えて決勝に挑んだ。

予選の時のパワー不足が解消され本領発揮となったようだ。



総括として、予選からシボレーの速さが目立ったレースだった。

セアトは、ワークス活動ではなくなったため戦力ダウンが心配されたが、ライバルと対等に渡り合う力を持っていた。 逆にBMW(ワークスチーム)は、苦戦を強いられ大きな課題が残る開幕戦となった。


次戦はメキシコ・プエブラの予定だったが、現地の洪水被害のため交通手段に支障が出たためイベントがキャンセルとなった。

そのため第2戦はモロッコ・マラケシュの公道サーキットが舞台となる。


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地元レースで奮闘したファルファスだったが、6位が限界という感じだった(左)

レース1、レース2共に優勝したエルナンデス(右)RBMにエンジンを借りた事は大正解だったようだ。


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レース1を制したイヴァン・ミューラー。ポール・トゥ・ウインだった。


スタート前にスコールが襲い雨は上がったが、セーフティーカー先導で全車レインタイヤでスタートとなった。


ポールスタートのイヴァン・ミューラー(シボレー)がヨルディ・ジェネ(セアト)を引き連れ1コーナーに進入。

ジェネのセアトは、濡れた路面では踏ん張りが効かず1コーナーでオーバーシュート。

ジェネはその先のコーナーでもコースアウトし、大きくポディションを落としてしまう。


1周目には、ミューラー、ロバート・ハフ、アラン・ムニュのシボレー勢がトップ3独占。

4番手にガブリエーレ・タルクィーニ(セアト)が浮上し、5-6番手にはBMW勢のアンディー・プリオールとアウグスト・ファルファス。

7位にトム・コロネル(セアト)、8番手はノルベルト・ミシェリズとティアゴ・モンテイロのセアト同士が争うが、1コーナーでモンテイロがオーバーランし、ポディションダウン。

セアト勢は、タイヤが思ったように発熱せず本来のグリップを引き出すのに苦労しているのか、この後幾度となく1コーナーでオーバランするシーンが見られた。


3周目にはトップのミューラーに、ハフが迫りシボレー同士のトップ争いが展開される。

路面はどんどん乾いていき、6周目にはBMW同士の争いが激しくなる。

プリオールのミスをついてファルファスが並びかけただったが、逆にコロネル(セアト)にポディションを奪われた。

しかし、8周目に再びファルファスがコロネルを交わして6位を奪い返す。


10周目には、10位付近にまで後退していたジェネ(セアト)がコロネルを抜いて7位に浮上。




インディペンデントクラスは、ポールスタートのステファノ・ダステ(BMW)がリード。

1.5秒差ほどで、ダリル・オーヤン(シボレー・ラセッティ)が追う。

予選ではパワー不足でタイムが伸びなかったセルジオ・エルナンデス(BMW)が復調して追い上げ、フランツ・イングスラー(BMW)を抜いて3位にまで上がってきていた。




まだ依然としてミューラーとハフのシボレー同士のトップ争いは続いていたが、11周目にハフが最終コーナーで挙動を乱す。 序盤に攻めた分タイヤが厳しくなったのか、これ以降はミューラーがハフを引き離していった。


結局イヴァン・ミューラーが優勝しセアトから移籍初戦でポール・トゥ・ウインを決めた。

2-3位にもハフとムニュが入りシボレーが表彰台独占してしまった。


4位はタルクィーニ(セアト)、5-6位にはBMWのプリオールとファルファス。

7位はフロントロースタートながらスタート直後のコースアウトでポディションを落としてしまったジェネ(セアト)

8位にはコロネル(セアト)が入り、リバースグリッドとなるレース2ではポールスタートとなった。

終盤追い上げたバース(セアト)がミシェリズ(セアト)抜いてそれぞれ9位と10位という結果に。



インディペンデントクラスは、終盤にオーヤン(シボレー・ラセッティ)がダステ(BMW)に追いつきバトルが展開されファイナルラップに2台が接触したらしい。

この間にダステのチームメイトのエルナンデス(BMW)がトップに浮上しそのまま優勝をさらっていった。

オーヤンはそれでも3位になったものの、ダステは接触で左の後輪がパンクし5位にまで後退してしまった。



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フロントロースタートながらコースアウトで後退してしまったジェネは、ルーキーのバースとバトル(左)

BMW同士でバトルを繰り広げたプリオールとファルファス(右)