鈴鹿サーキットエリア内のオートキャンプ場
あちこちのキャンプ場へ行っているのですが、当ブログでは初めてのキャンプ場リポートです。
前編は、鈴鹿サーキットオートキャンプ場(正式には鈴鹿サーキット オートキャンプフィールド)でのチェックアウトまで。 後編は、キャンプサイトをリポートします。
さあ、キャンプだ! キャンプ♪ 雨は降れど、アウトドアは楽しいぜ!
ホテル正面に停めたキャンピングカーを300mほど走らせると、キャンプ場の入口だ。
左側の建物はキャンプ場の事務棟。 通常はここでチェックインチェックアウト。 シーズン中は売店もあるらしい。
場内へキャンピングカーで乗り入れる。 入口直後は急カーブ、その後は急坂だ。 アメリカでは有り得ないエントランスアプローチ。 入口は広いのが普通だ。 キャラバンサイトは十分広いのに、これでは12mのクラスAキャンピングカーが入れない。 もったいない造りだ。
入口が高い位置にあるので、キャンプ場全体が見渡せる。 広々としており、一面芝生でとても綺麗だ。
ところで、キャンプしている人は誰も居ないし、乗用車もキャンピングカーも1台も無い! 人影がちらほら。 キャラバンサイトのEエリアへ進む。 サイト番号を指定されず、気に入ったサイトに停めていいと言われた理由が分かった。 停泊者は我々1台だけなのだ。
軽トラックに乗って巡回に来た管理人さんに聞くと、「グランドゴルフにもキャンプサイトを貸しているので、キャンプサイトの予約が埋まる。」 「今回、個別サイトからキャラバンサイトに変更して頂いたのは、個別サイトをグランドゴルフで使用しているから。」 なるほど、そうだったのか。 見えた人影はグランドゴルフのプレーヤーだ。 でも、これって賢いよ。 オフシーズンの稼働率が上がるのだから。

場内は一方通行
車両前方が若干下がってしまうが、まあまあ水平。 スライドアウトを出して、エンジン停止。 雨が降っているので、直ぐにサイドオーニングを広げた。 リアバンパー内臓の手動ジャッキ(2本)の車体揺れ止めは後回し。 次はフックアップだ。 電気(黄色)、水(水色)、排水(茶色)の順に接続していく。
セワーホースは外れないようにガムテープで留める。アメリカでは大きな石が置いてあり、それを使う。
水は栓を全開にしない。 一気に全開にすると水圧で、キャンカー内の配管が外れる可能性がある。 走行振動でダメージを受け、もしかしたら継目が弱っているかもしれないからだ。 レギュレーター(調圧記)を使う方もいるが、私は水栓を少し開けるだけにしている。
排水はブラック(トイレ)、グレー(シャワーやシンク)の順に開放する。 排水のセワーホースは短めのモノしか持っていない。 だから、キャンプサイトの排水口が遠くならないようにキャンピングカーを停めなければならない。

左から、排水口、水栓、電源コンセント
アメリカのオートキャンプ場(RVパーク)は、車両構造に合わせ排水口や水栓が車両左後方になるようにレイアウトされたキャンプサイトが多い。 日本では、アメリカ製右エントランスのキャンピングカー、日本仕様アメリカ製左エントランス、欧米製左エントランス、日本製左エントランスが混在しているので、キャンプサイトの設計に苦慮する。 このE5停泊スペースに前進で進入すると右後方、後退で進入すると左後方になる。 鈴鹿サーキットオートキャンプ場の停泊スペースは前後方向に長いので、9mクラスのキャンピングカーは進入方向を変えれば排水口が遠くて困る事は無い。 停泊スペースの評価は、傾斜でNGだが、排水はGOODだ。

このキャンカー(ドリーバーデン)は左エントランス
電気を接続すると、コーチ部の大容量電気製品が使用出来る。 電子レンジやエアコン等だ。 これらは、車両装備の発電機を動かせば使用可能だが、コーチ部電源のデープサイクルバッテリー105A×2基では役不足だ。 特にエアコンは20A無いと動かせない。 殆どのキャンプ場が10Aなのだが、ここは20AでGOODだ。
正面に見える建物は、右が炊事場、左がトイレ
トイレは清潔さが保たれていた。 消毒用アルコールも置いてある。 我々1組しか停泊していないにも関わらず、2日目の日中に掃除した形跡があった。 日本は冬キャンプをあまりしないので必要ないかもしれないが、アメリカでこのクラスのキャンプ場となると、暖房が備わっている。
炊事場も清掃が良く出来ていて、落ち葉すら無いのである。 棚やテーブルの上は砂埃も無く、直に食器が置ける。 こんなに綺麗なキャンプ場の炊事場は日本で見た事が無い。 エクセレントだ!
見て下さい! この清潔さ。
キャンプ場リポートを書こうと思ったのは、実は、この炊事場を見たからなのだ。
キャンプサイトを一周してみた。 ゴミ箱は4ヶ所。 蓋が無いので、カラスや猫に荒らされそうだ。 アメリカでは熊や狸が開けられたい様にしている所もある。 そういえば、停泊中に車外でゴソゴソ音がしていたので見たら、うちのゴミ袋を漁っている猫と目が合った。 回収はいつするのだろう? 結構な量が入っていた。

自販機もある。ビールの自販機は、未だお休み中なのでしょう。


あちこちにグランドゴルフの旗がある。 起伏も結構ある。



キャンプサイト内の地図や フロントでもらった配置図には出ていないCサイト。 でも看板には、確かにCと書いてある。 電源、水、排水が無いオートサイトだ。 繁忙期に限り、稼働するのだろうか? 12台ほど入れ、天然温泉の駐車場からも出入り可能だった。



ここにもグランドゴルフの旗。 右下の写真は、キャンプ場出口の坂道。 



ちょっとした水遊びが出来るミニ公園もある。

足元に消火器がある。

チェックアウトは11時までなのでゆっくりできるのだが、最終日の朝は5時半に出発して鈴鹿サーキットのパドックへ向かった。 ここから車で5分の距離だ。 レースの準備は朝が早いので、このキャンプ場は好都合なのである。
さて、全体を通して感じた事。
山中や水辺にあり自然を楽しむオートキャンプ場とは異なり、レジャー&モータースポーツ施設付随の大きなキャンプ場なので、管理が行き届いている。 大きなレースが開催される時は、このキャンプ場は満杯になる。 今回の停泊は我々1台で閑散としていたので、そんな光景は想像できなかった。 そんな素晴らしい稼働をする時が年に数回あるので、施設が整備されてきたのだと思う。
環境もスタッフも とても気持ちの良いオートキャンプ場だった。
予約に際してお世話になったフジガミさん、ありがとう。
片道400キロの遠方にあるオートキャンプ場だが、友人のレース応援の機会があれば、また停泊したい。
