お詫び＆父が亡くなりました。

当ブログにご訪問頂きありがとうございます。


増尾です、

お久しぶりです。
お元気でしょうか。

ブログもストップしてしまい,申し訳ありません。

他の方にも、特に今年１月に始めた
作曲のプロジェクトに参加して頂いた方には
途中で休止してしまい、

申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
本当にすいませんでした。

実は今、アメブロで新しく作曲のテーマで
ブログを立ち上げたのですが、

もし宜しければ、一度覗きにきて頂いて
気に入ったら読者になっていただけないか
と思いましてご連絡させて頂きました。

その前に１月に途中で休止してしまった
理由を説明させてください。

あなたとはこれからもお付き合いを
させて頂きたいと思います。

だから、ちゃんと本当の事情を
説明させて頂いた上でお互いに
納得できる、理解し合った関係を築きたい。

そう、勝手ながら考えています。

顔も知らない方にこんな話をするのは
本当に恐縮ではありますが、

ぜひ、最後まで御読み頂けると嬉しいです。

今年の1月に忙しいという理由で
FFブログを休止しましたが、

実は父が亡くなったと知らせが1月15日に届きました。
それも去年の11月に無くなっているとの事。

本当に突然の事で、訳もわからない状態でした。

というのも父とはここ数年は全く音信不通で、
何処で何をしてるのかも解らない関係でした。

また父に興味もありませんでしたし。

なので、財産はどうなっているのか。
借金はあるのか、葬儀はどうなったのか。

などがまったく解らない状況でした。

だから父について調べなくては いけなくなりました。

もし、多額の借金でもあれば一大事です。
早急に財産放棄の手続きをしなくては
自分が大変な事になってしまいます。

それであまりに時間的、精神的にも
プロジェクトを続けるのが
困難な状況になってしまい
休止を決断しました。

ブログも更新を止めました。
本当に申し訳ありません。

ですが、父について調べて
色々解った事がありました。

父の最後の状況は、

・最後の所持金は315円だった。
・死因は脳出血の疑い有り（正確には不明）
・遺体はご兄弟が引き取り増尾家の墓に入れた。
・驚くほど交友関係が無かった。（友達も）
・借金、というか税金の滞納が１０万円ほど。

とざっとこんな感じです。

我が父ながら情けない最後です。

でも父について調べてるうちに
色々解って来た事があります。

自分の本当の気持ちに。

僕が音楽を始めたきっかけ、
そして、今でも続けたい訳。

自分でも父が亡くなったと
知らせが届いてからの精神状態が不安定で
不思議で仕様がありませんでした。

ずっと家族に迷惑をかけた父
最後まで人に迷惑を掛け続けた父
最後の最後まで友達も居ない
寂しい人生だった父

そんな父が死んだと聞いて、
じわじわ辛くなっていった自分が不思議でした。

もうどうでもいい人だと思っていたはずなのに...

でも、父の事を調べている内に解りました。
というより思い出したんです。

僕は父に音楽をやるきっかけを貰ったんだ、と。

幼稚園の頃ピアノを習わせてもらったのも
父がやらせてくれたからだし、

今の作曲の先生を紹介してくれたもの父だったし、

他にも音楽の教材を
父がプレゼントしてくれたりしたものです。

もうそんな事ずっと忘れてました。
そして、自分の本当の気持ちにも気づく事ができました。

「ああ、俺は父さんに自分の曲を
　聞いて欲しかったんだなぁ」

って事に。

もし聞いてもらって、少しでも
心動いて真面目に人生を生きてもらえたら...

そんな淡い願いを持っていたんだなって。

そんな事ずっと考えてもみなかったけど...
もうそれは叶わなくなっちゃったけど...
「ありがとう」も伝えられなくなったけど...

だから多分あなたにもあるんです。
作曲したい理由、音楽をやりたい理由が。

なんとなくやりたいからとか
楽しそうだからとか
モテたいからとか

そんな表面的な理由だけじゃなくて
もっともっと深い理由が。

今わからなくても、気づいていないだけ。

それが解ったとき音楽に対する姿勢
取り組み方が劇的に変わって
誰かの人生を変えるほどの音楽が出来ると思います。

最愛の恋人も手に入れる事も
出来るかもしれません。

ピアノのテーマのブログは今は休止中ですが、
作曲をテーマに新たにブログを立ち上げました。

ぜひ一度ご覧いただけませんか。

masuo流　曲を1曲も作れなかった
落ちこぼれピアニストが切ない曲を作り
最愛の恋人を手に入れた曲の作り方とコツ

http://ameblo.jp/moto-pianist/


やっぱり僕には音楽しか無いんだな、
っというか音楽があるから生きていける、
と言った方が正しいのかもしれませんが、

この記事を読んでいるということは、
恐らくあなたにも
そういう素養がある気がします。

だから、その手伝いをしたいと思っています。

ここまで御読み頂いて本当に感謝します。
ありがとうございました。

これからもこの良縁を育める様、
何卒、よろしくお願いいたします。

増尾元

masuo流　曲を1曲も作れなかった
落ちこぼれピアニストが切ない曲を作り
最愛の恋人を手に入れた曲の作り方とコツ

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