今週の医療機器ニュース | 医療DX、医療AI、デジタルヘルス、医療機器のニュース。1週間分を3分でチェック

医療DX、医療AI、デジタルヘルス、医療機器のニュース。1週間分を3分でチェック

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○順天堂大学と富士フイルム AIを用いた脳容積解析ソフトウェアを開発
○富士フイルムが情報基盤「DTPF」を使って海外展開するヘルスケアビジネスの可能性
○富士フイルムとコニカミノルタ、9月に部品調達の新会社
○ヤマシタ増収増益 社長「売り上げ順調に伸びている」
○中国の医療機器の市場価値が1,790億ドルに達して、CMEF開催

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○順天堂大学と富士フイルム AIを用いた脳容積解析ソフトウェアを開発
https://robotstart.info/2024/07/16/deep-learning-brain-segmentation.html
順天堂大学保健医療学部診療放射線学科の後藤政実 先任准教授ら、
および富士フイルムメディカルシステム開発センターの湯澤拓矢氏らの
共同研究グループは、認知症診断などにおいてニーズが高い
「MRIによる脳容積解析」を簡便に実施できる技術を共同で開発した。
(ロボスタ 2024.7.16)
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○富士フイルムが情報基盤「DTPF」を使って海外展開するヘルスケアビジネスの可能性
https://dcross.impress.co.jp/docs/column/column20240405/003694.html
NURAでは、当社のCTやマンモグラフィなどの医療機器を使った検査
結果が日々、ビッグデータとして蓄積されている。ヘルスケアの
事業領域では、このビッグデータを有効に活用し、社内外と連携する
ことで、世界中の人々の健康増進に寄与できる価値を共創し、
新たなビジネスにつなげることを志向する。
(Impress 2024.7.16)
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○富士フイルムとコニカミノルタ、9月に部品調達の新会社
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC172IC0X10C24A7000000/
富士フイルムホールディングス(HD)子会社の複合機メーカー、
富士フイルムビジネスイノベーション(BI、旧富士ゼロックス)と
コニカミノルタは17日、9月30日に部品調達を担う共同出資会社を
設立すると発表した。ペーパーレス化で市場が縮小するなか、
半導体などの複合機の部品調達を統合して効率化し、
収益の確保につなげる。
(日経新聞 2024.7.17)
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○ヤマシタ増収増益 社長「売り上げ順調に伸びている」
https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=1934e0d8703e42a8abdf434dd827f363
山下尚登社長は「売り上げが順調に伸びている」と述べた。
25年5月期の業績予想は売上高673億1900万円、
純利益5億900万円を見込む。
乳がん検診で女性の心身の負担を軽減する超音波検査機器を開発中。
山下社長は「来年には製品化したい」との見通しを示した。
(長崎新聞 2024.7.19)
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○中国の医療機器の市場価値が1,790億ドルに達して、CMEF開催
https://www.prnewswire.com/jp/news-releases/1-79090cmef-302200850.html
第90回中国国際医療機器の見本市 (CMEF) が、2024年10月12日から
15日まで深センで開催される予定です。  4,000社以上の企業が、
医療機器における最新の進歩について展示紹介する予定です。
中国の医療機器市場は顕著な成長が見られます。
『China Daily』誌によると、2023年の時価総額は、
1兆2,700億元 (1,790億ドル) に達しました。
(PR NewsWire 2024.7.19)
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