今週の医療機器ニュース | 医療DX、デジタルヘルスと医療機器のニュースを1週間分まとめて10分でチェック

医療DX、デジタルヘルスと医療機器のニュースを1週間分まとめて10分でチェック

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○富士フイルムグループ キャンペーン「NEVER STOP ヘルスケア2020」
○富士フイルム、消毒液生産10倍超に
○東芝、韓国からがん治療装置受注
○シーメンスが新ビジネスモデルの構築やDXの推進などの事業戦略を発表
○ソニーが捨てた技術、韓国SKTは見抜いた…ナノックス上場初日急騰
○楽天メディカル、ローザンヌ工科大スピンオフ企業を買収
○リコーがインクジェット技術で肺がんの遺伝子検査精度を測定
○重点支援7区域選定 地域医療構想、第2弾―厚労省
○メディパルHD、デジタル投資でヘルスケアのインフラづくりを
○東邦HD、製薬・医療機器メーカー向けの新たなプロモーションモデル
○中国でワクチン緊急投与開始 医療従事者らが対象

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○富士フイルムグループ キャンペーン「NEVER STOP ヘルスケア2020」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000013110.html
富士フイルムHDは、ヘルスケア領域における当社の幅広い事業・
取組みをアピールすべく、グローバルブランディングキャンペーン
「NEVER STOP ヘルスケア2020」の展開を開始いたします。
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、当社がトータル
ヘルスケアカンパニーとして、「予防」・「診断」・「治療」の
それぞれの領域で新型コロナウイルスと闘い、世界の人々の健康を
守るために挑戦し続けていることを伝えます。
(PRtimes 2020.8.27)
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○富士フイルム、消毒液生産10倍超に
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63070350W0A820C2TJ1000/
富士フイルムHDはこのほど、シートの除菌剤やスプレー用に使う
消毒液の生産量を従来の10倍超に増やした。医療機関や介護施設向けが
中心で、一部は市販もしている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
消毒液の需要が拡大していることに対応する。
(日経新聞 2020.8.27)
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○東芝、韓国からがん治療装置受注
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63087670W0A820C2TJ1000/
東芝は「重粒子線がん治療装置」を韓国のソウル大学病院から受注した。
2024年に納入する。海外からの受注は韓国の別の病院に次いで2件目となる。
(日経新聞 2020.8.26)
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○シーメンスが新ビジネスモデルの構築やDXの推進などの事業戦略を発表
https://www.innervision.co.jp/report/usual/20201001
シーメンスヘルスケアは8月20日,オンラインでの事業戦略発表会を
開催し,代表取締役社長の森 秀顕氏が新たなビジネスモデルの構築や
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進による成長をめざすと
アピールした。
(INNERVISION 2020.8.24)
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○ソニーが捨てた技術、韓国SKTは見抜いた…ナノックス上場初日急騰
https://japanese.joins.com/JArticle/269482
ナノックスは半導体を利用してエックス線を作り出すデジタル
エックス線技術を保有している。
デジタルエックス線は既存の真空管方式のエックス線に比べ撮影
速度が30倍速い。放射線露出時間が30分の1に減る。撮影費用は
10%にすぎない。患者の胸部を当てない非接触撮影が可能だ。
画質はさらに鮮明だ。
(中央日報 2020.8.24)
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○楽天メディカル、ローザンヌ工科大スピンオフ企業を買収
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/08/37c80fdbef52de68.html
ローザンヌ工科大系メッドライトは、光の伝達、拡散に関する技術に
強みを持つ企業で、光線力学的治療法(PDT)のための機器の部品を
はじめとし、循環器系、パーキンソン病、眼球疾患などに関する
光学診断や、臨床試験の試薬表示など品質管理などさまざまな分野で
応用が可能な技術を有する企業だ。
(JETRO 2020.8.27)
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○リコーがインクジェット技術で肺がんの遺伝子検査精度を測定
https://newswitch.jp/p/23521
リコーが複合機などで培ったインクジェット技術を活用。1万個の
正常なDNAに対して10―100個のがん細胞由来のDNAを
チューブ状の容器に注入し、8連につなげた。
(日刊工業新聞 2020.8.25)
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○重点支援7区域選定 地域医療構想、第2弾―厚労省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082500862&g=eco
厚生労働省は25日、病床数の適正化などに向けた「地域医療構想」の
実現に向け、国が集中的に支援する「重点支援区域」に6道県7区域を
選定した。区域内の複数医療機関が再編統合などを検討する場合、
国が診療実績のデータ分析や手厚い財政支援を通じて後押しする。
選定したのは北海道の南空知、南檜山、新潟県の県央、兵庫県の阪神、
岡山県の県南東部、佐賀県の中部、熊本県の天草各区域。
厚労省は1月に宮城、滋賀、山口3県の5区域を選んでおり、
今回が第2弾。これで計12区域となった。
(時事通信 2020.8.25)
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○メディパルHD、デジタル投資でヘルスケアのインフラづくりを
https://www.syogyo.jp/news/2020/08/post_028491
メディパルホールディングスはデジタル投資によって、ヘルスケアの
インフラづくりに取り組んでいる。当面、300億円規模の投資を
計画している。
(週刊粧業 2020.8.25)
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○東邦HD、製薬・医療機器メーカー向けの新たなプロモーションモデル
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000062660.html
エンタッチ株式会社は、東邦ホールディングスと資本提携を行った。
製薬・医療機器業界に新たなプロモーションモデルを構築する。
エンタッチは、製薬、医療機器、ヘルスケア業界に向け、コントラクト
MRによるリモートディテーリングサービスを提供する先駆企業。
(PRtimes 2020.8.25)
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○中国でワクチン緊急投与開始 医療従事者らが対象
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200824/for2008240010-n1.html
中国国家衛生健康委員会科学技術発展センターの鄭忠偉主任は
24日までに、新型コロナウイルス感染症ワクチンの緊急投与を
7月22日から開始したと明らかにした。
(夕刊フジ 2020.8.24)
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