こんにちは、再婚コンサルタント🌟のままりかです。
40代を過ぎると、そろそろ人生を新たなステージで過ごしたいという思いが
強くなったりするのは、私だけでしょうか。
その中で、例えば、移住という選択肢を考える人も少なくありません
（これも私だけ？）
新しい土地での生活や仕事にチャレンジし、自分自身を再発見する機会になるかもしれません。
私は40代に差し掛かった頃、離婚を経験し、傷心の私は、環境をがらりと変えたいと思い、
移住婚をもくろむことになりました
新しいパートナーを作り、共に新しい地での生活を始めることに胸躍らせていました。
しかし、現実は思い描いていたものとは違い、私の思いは玉砕する結果となってしまったのです。
本拠地、東京での勤めに慣れたころ、ふと新天地を求めたいと思いつきました。
離婚で大きなものをすでに失っているので、このとき、まだほかに何があってもいいやと
思っていましたね。笑
ただ、移住先での仕事探しや生活環境を考えることにとても苦労しました。
まず、いくつかの地方都市の会社に履歴書を送って応募しました。
数社、書類選考が通り、そのたびに現地へ飛びました
その時、同時に、念のため近くの不動産屋さんも併せて物色。。
また週末ごとに、東京のあちこちで開催される移住相談会にも足しげく通いました。
面接が決まっていなくても、希望候補の場所に足を運び、数日逗留、
その土地の移住支援課も訪れました。
地元の東京とは違う文化や言葉は覚悟していたのですが、ある土地で受けた
単身での移住希望者の私に対する差別はかなりショックでした。
山陰の寒村地域。30代の若い男性職員でした。
若いのに、なぜかゴリッゴリの、、なんだろう地元愛ともまた違うような
地元贔屓の感じでしたね。。
地域として誘致したいのは、単身の中高年移住者ではなく、若いカップル
その二人にその土地で子どもを産み育て、地域にお金を落として貢献してもらえる。
というわけなんですね。
よそ者には、こちらのしきたりに従ってもらう。新しい考え方はいらない、と
なんとも、若さのない、というのか、かび臭い意見。。 がっかりしたものです
現地での仕事、生活費や住居の問題、地域の交通など、生きるすべ、の問題もありました。
女一人、新しい環境でのストレスや不安についても、頭をよぎりました。
時間を使って色々調べたり、計画を練ってみたんですが、うまくいかず
結果的に、移住婚どころか、移住の夢も諦めざるを得なくなりました。
前の結婚でしばらく田舎地域に住んでいたので、
ちょっと移住に関しては謎の自信がありましたが、それは家族があったから。
私は、家族という小さな社会に守られていたんですね。。
結局、新しい地での生活を諦め、元の地にいることになりました。
ただ、そのあと、ほどなくして、マレーシアの地にしばらく滞在することになったのです。
その話はまた別の時に書きます。
移住計画は、失敗したという思いや後悔もありましたが、調べるという行動も起こせたし
私にとっては貴重な経験となりました。
移住を考える人にとって、私の経験は良い教訓となるかもしれません
移住先での生活や仕事環境をしっかりとリサーチし、
現地の人々とのコミュニケーションを大切にすることが重要です。
移住するなら、できれば、絆の固いパートナーと！
（そう、先に、二人で移住してもいいと思ってくれるパートナーを作らないと
）
ただ、移住先でパートナーとの関係も多少変化することを覚悟し、
お互いのサポートや理解、歩み寄りが必要です。
移住婚は魅力的な選択肢ですが、
現実には様々な困難が待ち受けていることも忘れてはいけません。
これは、外国人のパートナーなどと、相手の国に移り住む場合にも
当てはまるかもしれません。
いずれにしろ、自分自身の覚悟と情熱、自分軸、
そしてきっと冷静な判断も求められるのだろうなと思います🌈
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