こんにちは、再婚コンサルタント🌟のままりかです。
今日は、
離婚は単なる別れではなく、二人の人生の中での大切な決断
という話をします。
一般的には多くの人がネガティブなイメージを抱くかもしれません。
しかし、離婚は単なる別れではありません。
それは、二人の人生を別々の道に導く大切な決断です。
離婚を経験した人なら誰でも理解できる「痛み」というもの。
離婚の理由はどうであれ、かつて一度は愛し合った男女が
別れるときには、相当の痛みはつきものです。
また、それだけではありません。多くの悲しみ、葛藤や苦悩を伴います。
同時に、それは、長い時間をかけて築いてきた家庭や未来の夢が
崩れ去ることに対する、一種の喪失感でもあります。
自分自身や、場合により子どもの幸せや生活の安定を考えながら、
自分の人生を改めて見つめ直さなければなりません。
そして、その選択肢が結果として離婚に至る場合には、
それは決して一概に良くない決断というわけではありません。
離婚後の人生は、中身ががらりと一変します。
今まで当たり前だった日常や生活のルーティンは崩れ去り、
今度は新たな環境に自分自身を適応させていかなければなりません。
その過程で感じる孤独や不安は、筆舌に尽くしがたいほどのものがあります。
私の話をいたしますと、
私自身、元主人の両親と三世代で同居中の折り合いが
年を追うごとに悪くなっていき、様々な問題が発生していました。
舅姑問題ですね。
ただ、夫婦関係においてはとくに問題はなく、まだ互いに尊重し合い、
助け合うことができていると私自身は、信じていました。
しかし、時が経つにつれて、彼の態度や言動が明らかに変わっていきました。
何かしらの決定的な原因があったのかもしれませんが、
私には彼の臨界点を超えたタイミングがわかりませんでした。
そんなある日、元主人に、家を出ていくように、
と突然離婚宣言されました。
確かに舅姑との軋轢に私自身、耐えきれるか既にギリギリであったため、
本当は限界にあったのだと思います。
でも、子どもたちもいますし、離婚はありえないと思っていました。
今思うと、当時、両親と私の間での板挟みになっていたであろう
元主人は、さらに耐えきれない状態となっていたのかもしれません。
私は、ショックで辛い決断を迫られることとなりました。
二人で話し合いを重ね、私は離婚に同意しました。
婚家を出て、実家にいったん帰ることになりましたが、
しばらく気持ちの喪失状態は続きました。
しかし、離婚の痛みは、時間という名の良薬のおかげで、
次第に和らいでいきました。
そうすると、同時に、新たな人生の始まりと新たな可能性も待ち受けています。
自分自身を見つめ直し、過去の経験を活かして
前に進むことができれば、離婚は新たな成長の機会となるのだと、
私は、身をもって知ったのでした。
離婚を経験した人々は、
その痛みを通じて人間関係や愛に対する考え方を深く学びます。
また、自分自身の幸せを追求する姿勢も強くなるでしょう。
離婚は決して望ましい結果ではありませんが、
人生にはほかにも様々な試練があるのもまた事実です。
それを乗り越えることができれば、
より強く、より成熟した人間になることができます。
離婚によって得た経験や教訓を活かし、
自分自身を再構築していくことが大切です。
そして、新たな幸せを見つけるために、
前向きに進んでいくことが必要です。✊
あなたは、離婚することでどんなことを学びましたか?
離婚を経験した人々は、その痛みを胸に秘めながらも、
さらに強い心を持つことができるようになり、
新たな未来に向かってたくましく前進していくことができるのです。🌈