妊娠.中絶.結婚.離婚の果てに大切なひとには…

妊娠.中絶.結婚.離婚の果てに大切なひとには…

自分ではそう思っていなかったが周りに話すとそれなりに壮絶な人生を歩んでいるらしい。
その後の行き着く先とは…内縁の妻がいる相手との苦しくて、幸せな人生でした。


私が田舎から東京に上京する事から始まるブログ。約15年前の話から始まります。こんなにも前置きが長くなっていますが、一番書きたい事は今とても大切な人との事。私を変えてくれた人とのお話。
沢山、色々あったけど、今度は本当の本当に…もう迷いません。
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自分自身がもつ他の人に対する嫌悪感を無くすために、周りに何か言われていてもいちいちきにする事をやめました。

むしろそれを逆手にとり。
お客さんにオススメしてくれて、私が施術に入った時にはそのスタッフの売り上げも増えたらいいなぁと思い新しいメニューの紹介や自分が体験して良かったと思った物の紹介などをさりげなくしておいて、興味がありそうだったら最後の一押しを担当スタッフに任せて担当スタッフの売り上げアップにも協力出来るようにしていました。


この時点で、私の売り上げも上がったらそりゃいいけど、その前に私の一言によって他のスタッフの売り上げがあがった事に気付いてくれたら…
もっと私に協力してくれるんじゃない?
って、
邪な考えを持ちつつ、
『ウィンウィン』
の関係を築ける様に心がけていました。

【損して得取れ】

です。


こんな感じで、自分の売り上げはとりあえず何かの副産物と考えて、他のスタッフが気分良く働ける様に、都合のいいやつになってみようと、下手下手に出ていました。

そして、まずは、操りやすい(言葉悪いけど)まだ経験値が少ないサポートスタッフを手玉にとり…

サポートスタッフが私の思うように動いてくれる様になったら自然とメインスタッフにも同じ様に接しても誰も違和感を感じる事がない状況になっていました。


中にはそんな私のやり方を嫌う人も居ました。
でもそう思った時には私の周りには何十人と味方になってくれる(分かりやすく言うとですが)人達が居ました。

と、なると、私は少人数グループの一人ではなくなり、大人数グループの中に入っていました。

(実際グループなど無いんですが、分かりやすく言うとです。)



この時点で私自身の売り上げも上がり始めていました。



数字で見る分にはとても簡単な数字にみえました。

でも。実際、この架空の数字を現実にするには凄く大変な事でした。

とりあえず、自分が思いつく事をやりまくろうとおもいました。

手描きのPOPを作り、お客さんが座る席の見えるところに貼り、普段よく話すお客さんには単価が低くてもいいからとりあえず何かやって貰えるようにさりげなく話しかけてみる。
お客さんが悩んでいるであろう私の職種の事に関する豆知識を教えてあげたり…


そして、メインのスタッフの中でも話がわかるスタッフには、お客様の施術中にさりげなく私の職種の方をオススメして貰ったり。

メインスタッフについてるサポートスタッフには、その子達にも出来る私の職種の技術を教え、私以外でも出来るようにしてみました。


すると、私が直接アプローチした方々がちらほらと何かの行事や時間に余裕がある時など、私に、施術を頼んでくれる様になり、
メインスタッフの声かけのお陰でこちらもちらほらと施術させて貰える機会が増えました。
サポートスタッフは、自分が出来る事、自分の売り上げに直接繋がる技術を身につけた事によって声かけの数が増え、結果的に私の仕事も増えてきました。



言葉に書くと凄く簡単な事ですが、この形が出来上がるまで半年位かかったかな…
初めは誰も協力してくれなかった。

でも、『前に言ったから。』とか『一度伝えたんだからそれで皆んなに伝わってるでしょ』と言う考えが通用しない事を実感した私は、周りに
『またあいつ、あんな事いってるよ』
と陰口を叩かれていた時もありました。

いままでの私だったらこの時点で、
また、

人を信じられなくなり。
やっぱりあいつら嫌い。
いくら言っても無駄。
いくら私が頑張っても無理じゃん。
だって、誰も聞いてくれないもん。
1人でバカみたい。


こんな事を思って居たと思います。


でもこの時点で、自己改革が勝手に出来上がっていた私は、こうゆう場面に出くわした時、自然と裏ノートに書いた文字が頭に浮かぶ様になっていたので、

人を信じられなくなり
       →自分だってまだ人を信じて無いじゃん。

やっぱりあいつら嫌い。
       →自分がまず相手を好きにならないと向こうも好きになってくれないよ。

いくら言っても無駄。
       →まだ言ってる数が全然足りて無いんじゃ無い?

いくら私が頑張っても無理じゃん。
       →だからそれがまだ頑張ってるって周りに伝わってないんだよ。

だって、誰も聞いてくれないもん。
       →聞いてくれる様な話し方をした?

1人でバカみたい。
        →はい!でた!自分だけ頑張ってるって思ってる自己中おんなぁー!

と。
相手の立場に立って考えられる様になっていました。



【人を変えるよりもまず自分から】
【継続は力なり】


まさにこの通り。

何かをする時は
【努力と忍耐、そして継続力】
【諦めない】
【人の2倍も3倍もやる】
この位自分に追い込みをかけないと周りは気付かない。


何故かと言うと、私自身もそうだけど、
人は思ってるよりも誰かに対してそれ程興味が無いので、いつもと同じ事をしていても、それは当たり前の事であって、他の誰よりも「何か」が目立つようで無ければ人は気付きません。

だから、人の2倍も3倍もやらないといけないし、諦めてもだめ、努力と忍耐、継続力がないと人の2倍も3倍もやれない。

人を動かす事って凄く大変で、自分が思ってる何倍もの時間と労力が必要になってくるのです。
すみません。
前回の記事から大分あいてしまったのと、前回の、記事すごい中途半端なところで公開してました。

前回の記事の続きですが、私の職種と他のスタッフの売り上げの考え方なんですが、私の働いていた職場では、
【1人生産制】(ひとりせいさんせい)
ということばがあり、1人でその作業をした場合の売り上げ金額はいくらか、
と言う内容の物がありました。

この場合、私は全ての作業を1人でやっているので、
私の1人生産生は売り上げに対して100%。
他のスタッフは2人で一つの仕事をすると考えて、メインスタッフは売り上げの50%。
サポートスタッフはその子の売り上げの200%というかんがえでした。


ここで、すっごい単純な数字の出し方になってしまい、厳密にその人それぞれの仕事量や働く時間など計算していくとそれぞれの1人生産生の金額が変わってくると思うのですが、大方の目安として、お店での1人生産生の目標は70〜100万になっていました。


この時点で、私は1人生産生は15万とか…
サポートスタッフは私と同じ位の子が殆どでした。

この数字を目の当たりにした時に、他の兼務の仕事をしてるとは言え、この数字では、何を言っても無意味だな…と…

底辺の人を見れば私はそれ程悪い数字では無いのかもしれないけど頂点の人と比べたら凄い金額の差。
60万も70万もの差がでています。


んー。
これでは何を言ってもだれも聞いてくれないわけだ。


じゃぁ、そので、何ができるか。


私が、今最大の人数を最大限の金額でやったとした時の最高の売り上げっていくらなんだろう。

とりあえず、今のこの状況で出来る最大限の金額はいくらなのか。


これを計算してみると、目標金額は
60万でした。


んー、今の売り上げの4倍。


どんどん掘り下げていくと、単純計算で1日のお客さんを3人増やしたらいけるかも。

と言う答えがでました。


そうなれば後は行動するのみ。


お客さんを増やそう!