日本に自生する数少ない蘭の一種 「クマガイソウ」です。
絶滅危惧種レッドリストに分類されていますが、道内では見かけます。北海道の気候に合っているのかな。


花言葉は「気まぐれな美人」「闘志」「みかけだおし」
「みかけだおし」の由来は、花は可愛いのに葉が大きく周りの植物を威嚇しているように見えるかららしいです。




国会議員、都道府県議員、市町村議員 問わず、議員に対して「先生」と呼んだり、議員同士で「先生」と呼び合う姿を見かけます。
時折マスコミが議員を取材する時にさえ、リポーターが議員を「先生」と呼ぶことさえあります。

多くの議員本人も議員になってしばらくすると「先生」と呼ばれることに快感を覚えるようになり、偉くなったみたいに勘違いして威張り始めます。

それに拍車をかけるように、役人が議員を特別扱いしペコペコと「先生」と呼び、威張る議員を助長します。



明日のために・その30 「議員を先生と呼ぶのはやめるべし!」



議員の本分は、公約実現と市民の声を議会に届ける代弁者。
なので謙虚に市民の声に耳を傾け、議会に出席し、真摯に討論し、議決内容を市民に伝えることです。


議員が「先生」と呼ばれる理由は無いし、威張る必要もありません。



昔々、国会議員の土井たか子さんが「先生」と呼ばれると「私はあなたに教える立場ではないですから、先生と呼ぶのはやめてね」と優しく言っていたそうです。



威張る議員ほど、みかけだおし かな。



議員を先生と呼ぶのをやめるのは、政治を良くする第一歩です!