ミシュラン一つ星だそうです。
夜の祇園花道は、妖麗で尚好きです。
京懐石の美しさを、今回も堪能させて頂きました。
どれも素晴らしく美味しいー(≧▽≦)
昨日の夜は、祇園にあります「
炭火懐石いふき」
蛸の柔らか煮やドジョウの蒲焼、鮎の塩焼きなどの先付。
シンプルですが、さすがのお味。
瀬戸内海でとれたふぐのお造り。
昨日からふぐが入ってきたようで、こんなに早い時期のふぐをたべるのは初めてです。
瀬戸内海では、今の時期からとれるそう。
最初は沖縄の岩塩で、二口目から煮こごりと一緒に食べます。
肉厚のふぐ刺しも甘みがあって美味しいですね。
3皿目は、炙り鮪のお造り。
こちらも、初めは岩塩とわさびで、二口目からしょうゆにつけてノリで巻いて食べます。
とろける~!
えまつのお椀。
早い松茸をえまつと言うそうです。
こちらも今年初松茸。
アワビを肝ソースで。
5時間蒸しているそうで、柔らかーい

魚の焼き物は、のど黒とくじを選択。
くじは、京都で言う甘鯛です。
皮はパリッと、塩焼きの身は、淡白だけれどほどよく油がのっていて美味しい!
焼き物も職人さんの技が光りますね。
のど黒も油がのっていて、絶品。
石川で食べたのど黒よりも美味しかった!
お肉の焼き物。
すっぽん、和牛、金華豚、鴨の中から、和牛を選びました。
但馬牛でした。
焼き加減が絶妙で、バーニャカウダのようにクリーミーにした黒にんにくのペーストとの組み合わせが最高!
にゅうめんでお口なおしをし、
最後の締めごはんは、
ウニ、いくら、穴子、ハマ雑炊と選べ、
京懐石で頂く、土釜御飯にはいつも感動させられます。
お店によって、個性もバラバラで、職人技を感じます。
こちらの柔らかめの御飯は私的にはいまいちでしたが、ウニイクラをのせて頂きました。
女将さん達の接客も素晴らしく、
居心地も良くて、
3時間近く堪能しました。
全てにおいて、最高のおもてなしを頂きました。
また、来れたらいいな

中々、予約とれないみたいですが、今度はカウンターで頂きたい。
初の炭火懐石。
また、一つ素敵な料亭をみつけました❤️