こんにちは😃
うちのぷかぷかさんと出会った人たちに必ず言われるのが、「いつも楽しそうね〜」ということです。
「そうね〜」と答えると小さい頃からこんなに穏やかだったの❓なんて聞かれますが、聞かれますけど、
いやいやいや

いまだに穏やかなんて、母感じてませんからっ
常にそうきたか、こうきたかって振り回されっぱなしですよ〜

それはさておきですね。
昨日はとある研修会で少しお話をさせて頂く機会がありました。相変わらずの下手っぴな話を皆さん頷きながら真剣に耳を傾けてくださり、とてもありがたかったです。
そこでお話しした内容で、参加してくださった皆さんが一番興味を持ってくださったお話しを今日は書こうと思います。それはそらやたからがまだ小さかったときのお話しです。
まずは↓の写真をご覧ください。
たから当時3歳くらいです。
庭の水やり、なんていい子なんでしょう
それにこの上なく可愛い


って親バカは放っておいて。
こんなに意気揚々と水やりできるなら育てやすかったんだろうと思う人もいるかもしれません…
でも、
でも、
でも〜!!!!!!
現実はそんなに甘くない

この人、小さい時から本当にこだわりが強くて思い通りににならないと暴れるし、止めても止めても繰り返す。一時たりとも目を話すことができない人でした。
こんな風に水やりをさせる前は、服を着たままお風呂にダイブするし、洗面台によじ登り水遊びして水浸し…そんな毎日でした。もぉやってられなーい
な日々でしたが、でもね。発見した時に見る天良の真剣な顔、何を思いながらやっているのかわかりませんがイタズラ(と大人は思う…)しているときの表情はキラキラしているんですよね。

裏を返せば、それってとても
好奇心が旺盛
だっていうこと。
やってみたい
楽しい
ってことをたくさんして欲しかったけど、お風呂にダイブして溺れてしまったら大変だし、水浸しになった洗面所を掃除し続ける日々はママが辛い…


でも、怒って辞めさせるってとっても疲れるし、どんなに言ったってやりたい気持ちは止められない…それにあんなにキラキラした顔みたらやらせてあげたくなっちゃうでしょ

だったら水撒き放題の庭の水やりやってもらいましょうってことになったのさ。そしたら怒られることないし、楽しいし。
たからにとってもママにとってもWIN-WIN

毎日毎日、雨の日だってカッパをきて水やり

天良の最初のお仕事になりました

ボデイソープ一本
笑えないけど、笑っちゃう

でも、今日も明日も明後日もされたら我が家は破産。
だから怒らないためにできること
で、、、思いついたのが…
泡風呂〜

しばらく毎日泡風呂して楽しみました

こんな風にどうせやるならママが許せる楽しいことさせちゃえってしてたらやって欲しくないことドンドン減っていきました。
やりたいけどってなった時、ママに相談したらなんかしてくれるってわかったから言葉は出なくても一生懸命訴えようとする様になりました。
こんな風に何かあった時、思い悩むなら楽しい方向へと思ってきたから子育てがめちゃくちゃ楽しかった

後にこういうことが見方を変える「リフレーミング」というのだと知るのですが、子どもを変えようとイライラしたり悩んだりするより自分が変わる方がよっぽどラクだし、めっちゃ楽しい

私の楽しかった思い出話でした。
こんな子育て話も誰かとしてみたいなぁ
今度やろっかなぁ

私とおしゃべりしてみたい人なんているかなぁ


