横浜市緑区にあるNPO法人ぷかぷかは、私たち家族にとって生き方を大きく変えるきっかけをいただきました。



ぷかぷかは、障害のある人たちが街を耕し、楽しそうにお仕事している福祉事業所です。

津久井やまゆり園の事件が起き、そして、社会での反応の理不尽さを目の当たりにして、こんなにも私たちは差別を受けていたのかと、子どもたちの将来を考えるたび、なんだかモヤモヤしていたころぷかぷかを知りました。


障害がある人たち(「ぷかぷかさん」と呼ばれています)がこんなにも楽しく生き生きとお仕事をしている姿を目の当たりにしたりワクワクしました。さらに福祉事業所自らがぷかぷかさんと地域に溶け込みながらともに生きている姿を見て、福祉のあり様やひとの生きていく道は無限大だと感じた出会いでした。ぷれジョブ®︎の活動もぷかぷかに影響を受けて、街を耕す活動ということがあります。


そしてもっとぷかぷかのことを知りたいと思い、理事長高崎さんにお誘いを受け、今から4年前、そらとたからと一緒にぷかぷかが主催する演劇ワークショップに参加しました。







当時、そらは中3、たからは小6でした。

かわいかったラブ


寝っ転がったり、リハーサル室をただウロウロするだけの二人。演劇なんて意味わかるかなぁと思いつつ、でも二人ともなんだか楽しそうに参加していました。

そこで出会ったのが、この演劇ワークショップの記録映画を撮影をしていた齋藤監督でした。


ワークショップをするリハーサル室には一面鏡の壁があります。

撮影のため監督はその鏡はカーテンで隠しておきたかったのですが、カーテンを見たら開けないわけないかなそら。そらがカーテンを開けるとその後からカーテンを閉める監督。そらはチラッとその様子を見つつ、しばらくするとまたカーテンを開ける爆笑

そんな攻防を繰り広げながら半年、そらと監督は親睦を深めていきました。


その一面の鏡がこちら↓

この写真は今、参加している演劇ワークショップのときのものです。実は4年ぶりに今年、演劇ワークショップに参加しています照れ


そして半年の演劇ワークショップから舞台での発表でそらの姿を見て、監督が映像を撮りたいと思ってくださったそうですチュー









こうして「そらくんとたからくん」が

生まれましたキラキラ



そして、その「そらくんとたからくん」が生まれるきっかけとなったぷかぷかが主催で、そらと監督が出会ったみどりアートパークのリハーサル室

「そらくんとたからくん」の上映会を開催していただくことになりました。

まさか、そんな縁あるの場所で上映会ができるなんて飛び出すハート



前に書いたバスでそらがおじさんに怒鳴られたことをテーマにみんなで話し合います。



うるさいと怒鳴るより、一緒に生きていった方がトクだよという理事長高崎さんのお話を聞いたり、もちろんそらとたから二人も会場に行きます!

二人がいると映画がさらに面白くなること間違いなしです!


にじメディアの齋藤監督が、そらとたからの何に惹かれたのか?

出会ったその場所でみなさんも二人と出会えばわかるかもしれませんピンクハート


それより私が気になるのは、この日、そらがカーテンを開けるのか?開けないのか?爆笑ですけど。


ぜひ会場にいらして自分の目で確認してくださいルンルン






問い合わせ先

takasaki@pukapuka.or.jp