FF5をやり直して、なんでエクスデスはギルガメッシュみたいな明らかなおっちょこちょいでエクスデスが恋い焦がれる「無」からいちばん遠い「有」のまっただ中にいるようなひとを親衛隊長にしたんだろと考えてたが、どこかで「海は広くて青くてすてき」と素直にいえるひとに惹かれてたんじゃないか

最終的に無にのみこまれることを願いながらもどこかで「有」のひとギルガメッシュにエクスデスは救われたかったんじゃないか。実はFF5ってギルガメッシュの「有」のアンチテーゼの物語なんじゃないか。彼は手が沢山有り人情味が有り次元の彼方にとばされても物語を超えて命が有り続ける人だった